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趣味の撮影 My hobby is taking pictures.

ふと入ったおしゃれなカフェや書店の写真を撮るのが好きだ。
もちろん店主の承諾を頂いてから撮影している。
本格的な一眼レフなんて持っていないから、いつもスマートフォンのカメラを使う。

クラシック音楽が流れるお洒落なカフェ
個人的に興奮した色紙(わかる人にはわかる)

非日常の中の日常を求めて旅に出る。
自分にとって見知らぬ風景、顔触れを目にすることで日常から離れることができる。非日常の生活者たちは普段通りの日常を送る。彼ら・彼女らの生きる世界の一部に自分を投入させる時、思い起こされるのは自らの日常である。

長旅を好まない、途中で飽きてしまうことも日常への回帰志向が高まるからだろう。旅に出ると、ありふれた日常が自分自身を形成する重要な要素であることに気づかされる。

休日の公園で写真に撮られる人とその写真を撮る人(カメラマン)を眺めていると幸福な気分になる。
はじけるような笑顔でカメラに向かう人々を見ると、自分もその人たちの幸せの瞬間に立ち会えた気がして嬉しくなる。
幸せの沸点は、それくらい低くて良いのかもしれない。

再開発され取り壊されるESTA(写真奥)。学生の頃、よく通ったな・・・。

言葉では言い尽くせない景色があるから僕らは絵を描き、写真を撮り、音楽を聴き、愛し合うのだろう。

今日も皆様にとってよい一日でありますように。

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竹内康司
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