食材の買い出し事情:365日後に育休復帰する父(103日目)
どうやらこの前の投稿が100本目だったようで。なんとか継続できているので、このまま頑張りたいですね。
○底値を見つける喜び
食材の買い出しと家計簿の記入は自分の役割。育休により世帯月収が7~8万円ほど減少したので支出を見直し、食費の削減に着手することになったのが5月。
その頃から、近所のスーパーやドラッグストア、ジャパンミート、業務スーパー、コストコなどに行くたびにいろいろな品物をチェックし、底値を探すようになりました。
牛乳と卵はドラッグストア。卵のサイズは小さめですが、10個入りを税抜138円という段違いの安さです。
オムツはメリーズを使っているのですが、コストコが断然お安い。3袋でのまとめ買いになりますが、他と比べて1袋あたり300円近く安くなるので、圧倒的にお買い得です。
肉はその名の通りジャパンミートでまとめ買い。100g100円未満の肉を狙って買います。この金額で買えるのは、鶏もも、鶏むね、ささみ、豚小間あたり。たまにセールになった豚ロース薄切りも買うことができます。
野菜も基本はジャパンミートなのですが、鮮度がよろしくない感じがします。レタスなどは1玉100円程度と安いのですが、裏側を見てみると根元の切り口の部分がピンク色になっているものばかり。
恐らく巨大資本に物を言わせて大量に買い上げ、各店舗に配達しているでしょうから、小回りの利く地元のスーパーに比べると鮮度が落ちるんでしょうね。
冷凍野菜や調味料系は業務スーパーです。1Lのオリーブオイルが1200円だったのには驚かされました。他で見るとだいたい100mlあたり200~300円はする感じだったので、いかにお得かがわかりますね。
○こだわり食材
ウインナーや納豆、キムチなどの加工食品は、どのスーパーで買うかも大事ですが、それよりもどの種類の物を買うかが値段に直結します。
食費を抑え始めてからは、とりあえず一番安い物から試してみています。その中で納豆や豆腐、油揚げ、ヨーグルトなどは、ジャパンミートのセルフブランドでも十分満足できるクオリティ。
しかし、一番安い物ではいまひとつ満足できず、お高いものに手を出してしまった食材をここでは紹介しようと思います。
・ウインナー
これが一番、満足できるものにたどり着くまで苦労したかもしれません。
最初に試したのは、ジャパンミートのセルフブランド。800g入りで400円台と激安商品です。ただ、縁日の屋台で食べるフランクフルトのようにフニャフニャしていてなんか違う感が。
その次に試したのは、業務スーパーのあらびきウインナー。値段は忘れました。あらびきなのに肉があまり詰まっていないので、スカスカしているのに歯ごたえはなんかあるという触感が気持ち悪くてダメでした。これならジャパンミートの方がまだ安くておいしいです。
そしてたどり着いたのがアルトバイエルン。高級ウインナーですが、コストコでそこそこお安く買えます。
いろいろとウインナーを試しましたが、今まで自分が食べていたのは高級ウインナーだったんだなと、改めて認識することができました。自分が贅沢していたと自覚するのは大切ですね。反省します。シャウエッセンなんて買ったことないけど、殿上人の食べ物なんだろうな…。
・キムチ
実はキムチにうるさい自分。大学時代に近所のスーパーに並んでいるキムチを全て食べ比べ、たどり着いたのが牛角キムチでした。酸味は少なく、うま味強い物が好みです。
ただ牛角キムチは、スーパーに並んでいるキムチの中では超高級品。さすがにキムチも安いのを探さねばと思い、たどり着いたのがこく旨キムチ。
正直、こく旨キムチもそれなりにお高いです。ただ、キムチは物によっては賞味期限が短い物もあるので、大量に入っているセルフブランドの物なんかは食べきれずに終わってしまうんですよね。
味と賞味期限、価格のバランスをとった結果のこく旨キムチでした。ちなみにキムチ界の最安スター、ごはんがススムキムチは大学時代に試しましたが味が受け付けませんでした。
○終わりに
このように節約していった結果、食費が以前よりも25000円削減という結果に。まあ今までが使いすぎだったんですが…。
ただまだまだ赤字経営なので、今度は妻に子ども関連費用の削減のための相談を持ち掛けようと思います。