3D図鑑を作る (9) UniVRMパッケージ
UniVRMはUnityでVRMフォーマットを読み込むパッケージらしいです. これを使ってUnityにVroidを読み込んでみます.
プロジェクトの作成
何はともあれUnityプロジェクトを作ります. とりあえず何も考えずデフォルトの状態で行きます. 名前だけfirst-vroidとか適当に決めます.
UniVRMパッケージの導入
vrm-c / UniVRMのReleasesから最新版のパッケージをダウンロードしてきます. ReleasesページをスクロールしてAssetsの項目にUniVRM-0.90.0_d192.unitypackageがあり, 今回はこのバージョンを使いました.
プロジェクトが開いた状態でダブル・クリックするとUniVRMパッケージが勝手にUnityにインストールされます.
Vroidの出力
次はVroidをVRMとして出力します.
右四隅のアイコンの真ん中からエクスポートできます. VRM出力用ウィンドウに切り替わります. モデルの最適化とかができます. おもむろにエクスポート・ボタンを押しましょう.
モーダル・ビューが表示されるので必要な内容を入力します.
スクロールしてエクスポート・ボタンをまた押します. 適当なところに保存しておきましょう. 私は面倒なのでプロジェクト・フォルダのAssets以下に直接置きました. 何やらぞろぞろと付属品も一緒にインポートされるのが分かると思います. 右から二つ目がVroidです.
Vroidをシーン画面に表示する
qandaと表示されたアセットをシーンにドラッグ・ドロップします.
これで表示されます. 簡単すぎる.