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皆さんはどんな思いでnoteを始めるんでしょうか

家と駅の往復ばかりで、人間らしい営みを全くしていない、とふと思った。ある人は言った。「文化とは精神を消費して価値のある物を創り出すこと」だと。確かこれは現代文の問題で出てきた文だったような…

果たして私はそれが出来るほどの立派な人間になれるのだろうか。将来の夢もなく、惰性のように生きている中で、それこそ何かを遺せるほどの「立派な人間」になれるだろうか。何もわからない。進路も何もわからない。まだ自分は子供なのに。まだ将来の事なんか考えたくない。子供でいたいのに。後戻り出来ない選択なんかしたくない。

いつからだろう、死ぬ事が怖くなったのは。
意識が無くなるのが怖かった。死んだ後に誰からも思い出せないまま消えていくのが怖かった。焦っているはずなのに、行動を起こせない。いつかは死ぬのに、与えられている時間は平等なのに、いつも受動的。なにも残せないままきっとこのまま死んでいく………

話が飛躍してしまいました。
そんな自分が初めて何かを始めようとして。取り敢えず拙い文章だけでも残してみようと思って。自分の思考の跡を残そうとしてみようとして。

初めて踏み出す一歩として、noteを始めてみます。
自分の脳みそで文を考えて、足跡をそのまま残してみます。
見苦しい文章だと思いますが、良ければどうぞ。

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