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#5 ビジネスアイデアと特許 (5日目)

開業準備金が100億もあれば、盛大に宣伝して人も潤沢に使えてシステムやホームページその他の設備投資に回せる。 例えばキャッシュレス決済というアイデアをいち早く思いついても、そのキャッシュレスのシステムを作り出すことに時間や労力を割いて、その間に大手が100億円あげちゃうなどと大々的に広告を打ってしまえば、中小零細、また一個人ではどうも太刀打ちできない。 よりスピード感を求められる中で、大手と勝負してもかなわない。 ビジネスアイデア自体を特許申請をして、固めてしまうという

    • #4 広告(4日目)

      TVCMのキー局の放映費は数十万円(一回あたり)。 お金があって、有名な企業ほどCMを使えてさらに広告を打ち出すことができる。この広告費用は番組制作費に充てられる。 これは、資本主義だから仕方のないこと。 youtubeSNSなどSNSによる広告は、1再生あたり3円~20円。この広告費は、youtuberなどに1再生0.1円程度配信者に支払われる。 しかしこれは絶対ではない。最低限のラインが設定されている為、ハードルは高い。 我々が当たり前のように目にする広告は、我

      • #3 低遅延(3日目)

        ビジネスをスタートさせる、初期の段階では潤沢に資金がないことが多い。自分をはじめとしたメンバーに支払う報酬も0からスタートすることも珍しくない。 利益が立っていないのだから、報酬など支払えない。至極当たり前のことであるが、プロジェクト自体の進行速度に影響を及ぼす。 サラリーマンにおいては、毎朝起きたくなくても起きて、聞きたくもない上司の話を聞いて、顧客からの理不尽なクレームに耐える。これを可能とするエネルギー源は給料というカネだ。8時間の勤務が終われば必然的に権利を獲得す

        • #2 オンライン世界(2日目)

          急速に進むオンライン化の波。 5Gを用いた通信網の配備はもうすでに始まっている。低遅延でリアルタイムで大容量の通信が行えるとされている。(同時に少なからず人体への影響が懸念されているが、定かではない。)オンライン世界にとっては必要不可欠な技術なのかもしれない。 5Gの整備が始まってすぐにコロナウィルスの感染拡大が起きた。感染パンデミック。日本でも感染拡大が落ち着いた今も、今後新しい生活様式を政府が推奨している。 つまりは、コロナウィルスが根絶されない限りは、元の生活には

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          #1 ビジネスアイデアの波及(1日目)

          はじめまして。 カネなしコネなし。才能なし。三拍子そろった凡人です。現在は、某企業のCTOを務めている28歳。独身。今考えているビジネスが、本当にビジネスとして成立するのか、成功するのか。いったい何日で成功するのか。 今思っていること。感じたことをとりあえずメモをしていく目的で作りました。 個人メモとしてみていただけたらと思います。 いま世界中でコロナウィルスの影響で、テレワーク、オンライン。密を避けた行動を心がける動きが盛んにおこなわれている。 それは弊害だけでな

          #1 ビジネスアイデアの波及(1日目)