サポートの存在は絶大
脳卒中になると高次機能障害や麻痺が起こることが多いです。
私が勤めているところでは早期リハビリテーションや薬剤投与、外科的及び内科的に治療をします。
入職当時良く考えていたことがあって、
もし家族が脳卒中になったらどうしよう。
認知症がなかったのに、脳卒中で脳血管性認知症になって普段と同じように会話ができなくなるかも
散歩することが好きな母に身体の麻痺ができたら楽しみがなくなっちゃうのかな
他にもいろいろ、、、
ネガティブに考えていた時期がありました。
最近では、患者と向き合い、かかわらせてもらっているうちに少しずつ考え方が変わってきたようにも思います。
現状を理解してもらえる周りの人達の助けがある
起きてしまった事は変えられませんが、周りの人たちのサポートの存在の大切さを感じました。
以前と同じではありませんが同じように、それ以上にもなることまあります。サポートがあれば幸せを再認識してより良い暮らしをしている方をみてきました。
このような貴重な関わりができる医療職者という仕事は責任も大きく感じますが、かけがえのない事だなと切実に感じます。
脳卒中にならないことに越した事はありませんが、なった後も人生は続いていることは当事者も周りの方も忘れずに過ごしていただきたいと思います。
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