正しく「成果」に報いるブレイン・ラボの人事制度紹介
こんにちは!ブレイン・ラボ 管理本部の橋本です。
今回はブレイン・ラボの人事制度について、お話ししたいと思います。
人事制度とはただ、「従業員目線で給与を上げるため」「働きやすくするため」だけの仕組みではないと思っています。
あくまで、ゴールとしては会社として事業を継続的に伸ばしていくことが目的となるので、経営戦略と連動していることが何より重要にもなりますし、そのために社員がモチベーション高く仕事ができるようなウェルビーイングの高い状態を目指しています。
だからこそ当社の人事制度は全て自社に合わせた最適な形を目指し、内製で作成しています。この場では全てを詳細に説明することはできませんが、少しでも拘って運用していることが伝われば嬉しいなと思っています!
等級制度
実力・成果に対する評価が可能な役割等級制度を採用
役割に応じて等級および給与を定める制度を採用しています。
マネジメントコースとスペシャリストコースがあり、それぞれのキャリアに合わせて成長を促すことのできる仕組みになっています。
コース間の移動も可能になっているので、初めはスペシャリストを目指していたが、途中からマネジメントに興味を持ちキャリアの方向性を変えるということも可能です。
また、当社はほぼ100%の割合で中途採用社員のため、年齢や経験に問わず、実力で等級や給与が決まっていきます。
賃金制度
社会情勢を考慮した上での賃上げ率
全社的な賃上げ率の決定方法について、当社では毎年の春闘や厚生労働省などからの統計データ結果を参考に決定しています。
ここ数年、物価高の影響などもあり、大きく賃上げを行っている企業も増えてきています。
そんな中で当社もそのような社会情勢を考慮した上で、賃上げ率を決定することで社員も安心して仕事をし続けることができると考えています。
絶対評価を叶える
当社では相対評価ではなく、絶対評価を行っています。
絶対評価とは、あらかじめ設定していた目標基準に対して、達成できたかどうかで評価する方法になるので、個人同士を比較するのではなく、個人の成果について、独立して評価をします。
先ほど、等級制度のところでもお話ししましたが、当社では中途社員が多く在籍しているため、年功序列などではなく、実力や成果に対して評価を行うということを大事にしています。
個人の成果に向き合うことで、一人一人が納得感のある評価を得やすくなりますし、それによってモチベーションアップにも繋がると考えています。
絶対評価は人件費の拡大など懸念すべき事項もありますが、その辺りも改善した上で絶対評価を叶えられる仕組みなども整えております。
こちらについてはカジュアル面談や選考などでお聞きください。
評価制度
評価項目
大きくは「成果・達成」「等級役割」「姿勢」の3点で評価されます。
「成果・達成」は評価者と被評価者で等級役割を考慮した上で、相談の上、各個人ごとに目標を設定します。
「等級役割」は各等級ごとに求められる役割を設定、「姿勢」は会社が社員全員に求めている姿勢項目が設定されているような形となります。
また、特に「成果・達成」については評価基準を決めておくことで被評価者も達成基準が明確になるため、目標を追いやすくなるということもあります。
目標達成に向けた進捗管理・フォロー
目標設定から評価までの期間の中で、2ヶ月に1回、上長とのサポート面談を実施しています。被評価者の目標に対する進捗確認をしっかりと行い、フォローすることで、評価の質が上がります。途中で会社方針の変更などにより目標を変更する場合なども柔軟に対応することができるので、納得度の高い評価を得ることもできます。
最後に
当社の人事制度はいかがでしたでしょうか?
もちろん、現制度が完璧なものだとは思っておらず、まだまだ改善点はあると考えています。そのため、制度のブラッシュアップは続けていきたいと考えていますが、常に正しく「成果」に報いるということを大事にしていきたいと思います。
ブレイン・ラボでは事業グロースに向けて共に働く仲間を募集しています。
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