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瞑想に入るとどうなる? 実にメリットだらけの瞑想の効果を紹介(瞑想効果一覧)


瞑想に入るとどうなる? 実にメリットだらけの理由とは

瞑想をやらない人にとっては、目を閉じているだけでどんな効果があるのか、メリットはいまいちわからないものです。
しかし、黙想をするだけでも心は落ち着き、日常や仕事の雑多なストレスをリセットできますし、瞑想のような「何もしない時間」を作ることは非常に大切だと思います。

実は何もしない時間ではないのですが、瞑想に入るとどうなるのか、メリットになる効果について知るべきことだと思います。
それがやる動機に繋がります。

瞑想やマインドフルネスや坐禅は「心を静かにし、内面を見つめる時間」として、多くの人々が取り組んでいる方法です。
トップ経営者やトップ芸能人や芸術家も瞑想に日々励んでいます。

しかし、実際に瞑想をすると何が起こるのか?
そして、瞑想には本当にメリットしかないのか?

このNOTEでは、「瞑想に入るとどうなるのか」という疑問を解き明かしながら、瞑想の多岐にわたるメリットを書いていこうと思います。


瞑想に入るとどうなる? 変性意識はメリットだらけ

瞑想中に体験する変化は、主に心と身体の両方に現れます。
瞑想をやると、変性意識状態に突入し、そこでメリットだらけの効果が出てくれるのです。
ただのリラクゼーションではなく、意識や感覚が通常の状態から変化する特別な体験で、瞑想を長く続けている人はその旨味を知っているのです。

瞑想のメリット

1. 心が静まるメリット

瞑想に入ると、心の中の騒がしい雑念が徐々に消え、静けさが訪れます。
最初は考えが次々と浮かんできますが、それを無理に抑えようとせず、自然に流していくことで、次第に心が落ち着いていきます。
これにより、「今、この瞬間」に集中できる感覚が生まれます。

今だけを感じることの素晴らしさ、これは最高の幸せをもたらしてくれます。
変性意識や瞑想状態の効果としては、「今ここだけ」という心境になることだと言えなくもありません。

2. 身体がリラックスするメリット

瞑想は副交感神経を優位にし、身体を深いリラックス状態に導きます。
心拍数や血圧が低下し、筋肉の緊張がほぐれるため、日頃の疲れやストレスが解消されます。

特に深い瞑想に入ると、まるで温泉に浸かっているような感覚を覚えることがあります。
ときには手足がなくなった感覚になったり、いいしびれ感に浸れたり、浮遊している間隔にもなったりします。

身体的変化を楽しみながら瞑想をやると良いでしょう。
脳と心と身体は本当に密接にリンクしているのです。

3. 集中力が高まるメリット

瞑想中は呼吸や体の感覚に意識を向けるため、自然と集中力が鍛えられます。
この効果は日常生活にも波及し、仕事や勉強の効率が格段に向上します。
一度に多くのことに気を取られる我々現代人にとって、この集中力の向上は大きな助けとなります。

感覚が研ぎ澄まされると、仕事のパフォーマンスも大きく上がります。

4. 内なる気づきが生まれるメリット

瞑想に深く入ると、自分の感情や思考、さらには潜在意識の声に気づくことができます。
これは「自己認識の深化」とも呼ばれ、自分が本当に望んでいることや、抱えている問題の原因に気づくきっかけとなります。

内なる気づきは、人生において一生ものの宝となります。

5. 時間感覚の変化のメリット

瞑想中、時間が短く感じたり、逆に長く感じたりすることがあります。
これは、脳が「今この瞬間」に集中しているため、通常の時間認識から解放される現象です。

6. 浮遊感や無重力感のメリット

深い瞑想に入ると、体が軽くなったり、浮かんでいるような感覚を覚えることがあります。
これは心身が完全にリラックスした証拠です。
変性意識状態に入れたという一つの尺度です。
これも恐れずに楽しんでください。

7. 内なる光や色の体験メリット

瞑想中に目を閉じているにもかかわらず、光や色が見えることがあります。これらは、脳内での神経活動やエネルギーの流れが反映されている可能性があります。

これもぼんやり意識を向けながら、なんの意図もなくただ感じるだけでいいです。
そこからさらに瞑想状態が深まっていきます。

8. 深い安心感と自己肯定感向上メリット

瞑想が深まると、「自分は安全で守られている」と感じる深い安心感に包まれることがあります。
これは心が完全に解放され、自然との一体感を覚える瞬間でもあります。

常に不安を感じやすい人と、自分は大丈夫なんだと思える人では、その後の自己肯定感の向上において圧倒的な差がつきます。
「私ならOK、私ならできる」という感覚は、瞑想でも作ることができます。
それは、自分の感覚の深いところで、守られているんだという体験ができているからです。

瞑想をやっていて、心の底から幸せだなと感じるとき、深い安心感と信頼感の心地よいスープの中に浸っているときが多いです。

瞑想に入るとどうなる? 実にメリットだらけの瞑想の効果を紹介!

瞑想はメリットだらけ! さらに具体的な効果を上げる

瞑想が心と身体に与えるメリットは数え切れないほどあります。

心のメリット

  1. ストレス軽減
    瞑想は、ストレスホルモンであるコルチゾールを減少させる効果があります。
    これにより、日々のプレッシャーや緊張感が軽減されます。

  2. 感情のコントロール
    瞑想を続けると、怒りや不安といったネガティブな感情を適切に処理できるようになります。
    瞑想中に前頭前野が活性化することで、冷静な判断ができるようになるのです。

  3. 幸福感の向上
    瞑想は、セロトニンやドーパミンといった「幸福ホルモン」の分泌を促進します。
    その結果、瞑想後は自然と明るい気分になり、ポジティブな感覚を得られるようになります。

    特に最強の脳内麻薬エンドルフィンが分泌されると、幸せであると同時に絶対感や超越感も生まれてきて、神秘体験の中自分をパワーアップできるのです。

  4. 集中力と注意力の持続
    瞑想は、日常生活での注意散漫を防ぎ、集中力を持続させる効果があります。
    特に、複数のタスクに追われる現代社会で、この能力は大きな助けとなるでしょう。

    その集中力は瞑想をやるにあたっても発揮され、だからこそ瞑想は毎日やるほうがいいということにも繋がります。

  5. 自己受容の向上
    瞑想を通じて、自分の欠点や弱点を否定するのではなく、受け入れることができるようになります。
    これにより、自己肯定感が高まり、自分自身との関係が良好になります。

    私もそうでしたが、人は受け入れることができないからこそ悩みます。
    受け入れることができたら、不思議と悩み本体の価値が減ってくれます。

    これは知恵で受け入れ体制ができるものではなく、瞑想により深い意識の領域にアクセスできることで成し遂げることができます。

  6. 他者への共感力の向上
    瞑想を習慣にすると、他人の感情や立場に対する理解力が高まり、人間関係がスムーズになります。
    他者に対する優しさが自然と生まれたり、人を許せる器量が広がります。
    ストレスが消えていき、余裕が生まれるからだと思います。

  7. 心の安定
    瞑想は、感情の波を和らげ、心の平穏を保つ助けになります。
    日常生活の中で怒りや不安に直面したとき、瞑想で培った心の安定が役立ちます。

    瞑想をやっている人は、いざ嫌な場面に直面したとき、呼吸法を少しするだけでも感情コントロールができるようになります。

  8. 目標への明確な意識
    瞑想は、自分が本当に大切にしている価値観や目標に気づかせてくれます。
    これにより、迷いや悩みが軽減し、目指す方向が明確になります。

    目的が定まっている人は強いです。

身体のメリット

  1. 免疫力の向上
    瞑想は体内の炎症を抑え、免疫システムを強化します。
    風邪や病気になりにくくなる効果が期待できます。

  2. 睡眠の質の向上
    瞑想は不安を和らげ、深いリラックス状態を作るため、不眠症や浅い眠りを改善します。
    夜寝る前に数分の瞑想を行うだけで、翌朝の目覚めが格段に良くなるでしょう。

  3. 血圧の低下
    定期的な瞑想は血圧を安定させ、心臓病や高血圧のリスクを軽減します。

    緩むことは人生において、健康においてとても大切です。
    身体が硬直していませんか?
    ストレスだけ拾い上げて、心と身体のリセットを忘れていませんか?

脳へのメリット

  1. 記憶力の向上
    瞑想は、記憶や学習に関わる「海馬」を成長させることが研究で示されています。
    これにより、情報を効率的に覚えたり、忘れにくくなったりします。

  2. 脳の老化防止
    瞑想は脳の灰白質を増加させ、認知機能の低下を防ぎます。
    定期的な瞑想は、年齢による脳の老化を遅らせる効果があります。

  3. 創造性の向上
    瞑想は、新しいアイデアや革新的な思考を促進します。
    脳のデフォルトモードネットワーク(DMN)が活性化され、創造的なひらめきが得られやすくなります。

  4. 集中力の長時間維持

瞑想は、注意力を向上させるだけでなく、その持続時間を延ばします。これにより、長時間の学習や仕事にも集中し続けられるようになります。

5. ネガティブな思考の軽減

瞑想は、脳の扁桃体の活動を抑え、不安や恐怖心を軽減します。
これにより、ポジティブな思考を維持しやすくなります。

6. 意思決定力の向上
瞑想は、前頭前皮質の機能を強化し、合理的で迅速な意思決定が可能になります。
複雑な問題にも冷静に対応できるようになります。
後悔もしにくくなります。

7. 感情記憶の安定化
瞑想は、過去の感情的な出来事を適切に処理し、それに対する記憶の安定化を促進します。
過去の嫌な出来事やトラウマに悩まされることが減り、心の平穏が得られます。
今だけをしっかり生きることができ、自分の過去に未来を振り回されにくくなります。

瞑想はメリットだらけだが、メリットを享受するにはそれを捨ててやろう

最初は「瞑想って本当に意味があるのか?」と疑問に思うかもしれませんが、諦めず続けることで、内面と外面の変化を実感できるようになるでしょう。

瞑想はメリットだらけと書いていますが、実は瞑想をやっているときはそんなメリットを捨ててください。
期待をしないことです。

瞑想に入ったらどうなる? 効果を早く味わいたい
こんな思考が強くなると、自然さが損なわれ、メリットを享受できない時間にイライラします。

力んでしまい、もやもや感が出たり、頭が重くなります。
呼吸法も自然ではなくなり、雑念が止まらなくなります。

こうなると、瞑想のデメリットだけを感じてしまいます。
つまり無駄な時間だけが過ぎてしまうのです。

だから、瞑想はメリットだらけなのはもう考えなくていいので、「おバカになって」瞑想に取り組んでみてください。
瞑想の神は、効果を期待する心を捨てた人にだけ微笑んでくれます。

参考リンク


まとめ 瞑想の可能性を体験しよう

「瞑想に入るとどうなる?」「瞑想はメリットだらけ」「メリットを享受するコツ」というテーマで解説してきましたが、瞑想は本当に誰にでも取り組める、素晴らしい自己成長の手段です。

気軽に始められますし、奥も深いです。
自分の内面と向き合える、ストレスをシャットアウトできる最高のツールです。

瞑想は日々の生活の中で心配や不安を軽減し、自分らしい生き方を見つける助けとなります。
強さも生み出してくれます。

まずは瞑想をして、脳をリセットする気持ちで始めましょう。
雑念が起きたら、呼吸に意識を向けたり、むりに瞑想を続けようとせず、オフロに入ったりヨガやストレッチをやって、仕切り直しで瞑想をやってもいいです。

とにかくコツコツ毎日日課にすることです。

瞑想はやる人とやらない人でも、その後の人生において大きな差がつくほど効果があります。


瞑想に入るとどうなる? 実にメリットだらけの瞑想の効果を紹介!
瞑想に入るとどうなる? 実にメリットだらけの瞑想の効果を紹介!