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お手軽脳の活性化とバランス

#脳の健康界隈
#脳の健康維持

脳を手軽に活性化するためには両手をバランスよく使うことが大切です。利き手だけに偏らず、逆の手も積極的に利用することがポイントです。

生まれつき左利きだった私は、小学校入学前に右手で書くように強制的に直されました。そのとき以来、箸は左手、鉛筆は右手の生活をしています。
ところが脳は面白く、色々な作業を右手と左手に自動で振り分けます。細かい作業は左手、刃物、針仕事、線を引く、スマホで文字を打つ等、一方で大きな動きを伴う作業は右手、球を打つ、投げる、ラケットを振る等と振り分けます。無意識のうちに振り分けられます。食器を洗うスポンジは左手、泡を流すのは右手です。スマホで文字を打つのは左手、画面をスクロールして動かすのも左手です。脳が繊細な動きが必要と判断すると左手に割り振るようです。
脳のお陰で両手を使い、利き手に偏ることが少ないのは幸いです。
最近は、今までしたことがない動作をする時、脳がどう割り振るか楽しみです。

利き手に偏りがちな作業を意図的に逆手ですると、脳への大きな刺激となり、脳は活性化します。マンネリ化しがちな作業を楽しむことが出来ます。

○その他バランスを取りたいもの
手を含め、体をバランスよく使うと健康のためにもとても良いです。バランスが崩れると脳が不調になり、体も調子を崩します。
起きている時間と寝ている時間、右脳と左脳の利用、自分のための時間と他者のための時間、食生活のバランス、受け取る情報の量と発信する情報の量、聞くと話す、興奮状態と冷静状態、栄養素、立ち歩くと座っている等々。

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