脳のコンディショニング奥義 No7 「十分な休息」
脳は常に稼働していて、完全に休止することがありません。心臓と同じです。睡眠中も常に働いています。
日本は世界でも睡眠時間の短い国として知られ、疲労大国と言われています。さらに現代は常に脳が興奮している興奮社会でもあります。
興奮しすぎで疲れている脳が、睡眠時間まで少なかったら脳のコンディションは最悪です。
どう効果的に脳を休ませるかがとても重要です。
脳の休息は、働き続けている脳への流入情報量の制限とそれに合わせて脳をリラックスさせることです。
情報制限の柱は睡眠です。次にデジタル機器のデトックスです。
デジタル機器の使用制限と一定期間使用を止めることです。
休息の中心は睡眠ですが、寝過ぎると逆に脳の負担になります。
7時間~7時間半が良いと言われていますが、もちろん人により差があります。
リラックス法は、人それぞれです。自分にあった方法を見つけ、定期的に実践するといいです。
私のリラックス法は音楽を聞く、自然に触れる、動物と触れ合う、マンガを見る、ドライブするなどです。心にじーんと響く音楽を聞くと聴覚過敏な私は特に癒されます。生演奏のコンサートが特に良いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?