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サブスク脳

”サブスク脳“になってしまって
DVDに触れることもなかったわけですが、
サブスクに無くても観たいいっぱい映画はあるわけで、

久しぶりにMacBookにDVDディスクリーダーを接続し
トレイをオープンしてディスクをウィーーんと読み込ませ、
カタコトと小さなぎこちない機械音がした後に
オープニングが立ち上がり、映画が始まった。

「めんどくさい」

ここしばらくのこと
この一連の作業を避けるように
サブスクでしか映画を観なかったわけだが、
やっぱこのアナログ(?)な動作を完了したのちの
映画鑑賞はまた格別なものでした。

パッケージのデザインに触れ
パカっとケースの蓋を開けそっと円盤を取り出し、
そそくさとプレイヤーのにセットする。

大袈裟且つ飛躍し過ぎる話しかもしれないが、
目的地まで行く道中が大好きなぼくとしては、
やはりこの一連の動作も捨て難い。

劇場で観ることも含めて
色んな過程で映画を楽しもう。
また改めて映画への取り組み方を一考する機会になった。

ありがとう。
そして生き残れ!DVD!

左の「暴力脱獄」。サブスクでは吹き替えがなく、吹き替えで観たくなったら盤で観ます(吹き替えずき)。

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