クロウ〜飛翔伝説
DVDも手放し、
サブスクにも無くてしばらく観れなかった大好きな映画
『クロウ〜飛翔伝説』
がAmazonプライムに!
ブルース・リーの息子ブランドン・リーが主演。
撮影中の不慮の事故で亡くなるという曰く付きの本作。
久々に見直すと暴力描写もハードで
けっこう見てられないし、
ブランドンの悲しみと狂気の演技が迫真過ぎ。
髪型と白塗りメイキャップも手伝ってか、
ヒース・レジャーのジョーカーを思い出したりもした
(映画はクロウの方がずいぶん先)。
狂気の演技も入り過ぎると抜けなくなるっていうし、
父親ブルース・リーの急死のことも重なり、
なんとも言えない悲しい映画になった。
バックでかかるグランジの曲が懐かしく、
当時一緒に観た、今は亡き友人のことなど思い出し
なんだか色々と”振り返り“も出来た。
些細なことや
処理し切れなかったことも
長い月日が経つと解釈や感じ方も変わる。
そういう意味でも”歳を重ねる“っていいなと思うし
色々なタイミングが呼ぶ小さな出会いはとても嬉しい。