物価上昇いつまで?今給料は上げやすい?
実質賃金2年ぶりマイナス 22年度1.8%減、物価高響く
厚生労働省が23日発表した2022年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた実質賃金は前年度に比べて1.8%減った。マイナスは2年ぶり。
4月の消費者物価3.4%上昇、伸び率拡大 食品値上げで
総務省が19日発表した4月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が104.8となり、前年同月比で3.4%上昇した。伸び率は3カ月ぶりに拡大した。
生鮮とエネルギーを除く総合指数は4.1%高まった。
第2次石油危機の影響で物価が上昇した1981年9月以来、41年7カ月ぶりの上昇率となった。
生鮮食品を除く食料が9.0%上昇した。1976年5月(9.1%)以来46年11カ月ぶりの高い伸び。
チョコレートやアイスクリームといった菓子類は11.0%、調理用食品は9.3%、飲料は7.3%と値上がりが目立った。
日用品も値上げが続き洗濯用洗剤が19.8%、トイレットペーパーは16.3%伸びた。
宿泊料は8.1%高まった。
【野田のニュース要約】
日本は先月の予測通り、物価上昇が続いている。
特に、移動が多くなり、旅行支援が終了した自治体も多く
宿泊費は上昇。
そして、食料品は
46年ぶりの上昇と、かなり伸びた。
この傾向も、あと、数ヶ月か?
早くて8月、遅くて今年いっぱいに前年比で2%以内に落ちつくのではないか?
賃金は、実質賃金(物価考慮後の賃金)は、マイナスだが
実際にもらっている額名目賃金は、上昇している。
上昇している限り、個人消費は、今のところ衰えないだろう。
給料を上げるなら今はチャンスだ。
もっとも手っ取り早いのは、転職だろう。
経営者はどう見ると良いのか?
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