『人口減少時、中小企業の戦略が見えてきた!』~ヨーロッパ視察でわかった。 人口が少なくてもできるビジネス。~VOL.3(最終回)
VOI.1
https://note.com/br7/n/nc042a40da70d
VOL.2
https://note.com/br7/n/nbde79fbc4d33
(3)視察先で勉強になったこと
1) 単品勝負は強い
フランス・ボルドーにて、地元では有名なレストランに行ってきた。
名前は「L'ENTRECOTE」
鮮やかな黄色が所々に目のツク超繁盛店だ。
ランチは、地元で有名なお肉。
ボルドーは、ワインの他に、肉牛も産地でステーキもおいしいそうだ。
このお店のランチは、メニューがなく、
料理は、ステーキのみ(焼き方だけリクエスト出来る)
ワインも1種類ととてもシンプル。
ランチは、60席くらいで、3回転するようだ。
単品勝負のお店は強い。それを進化させると究極の効率になる。
圧倒的一番の商品を作ると、単品勝負ができる。
そうすると、今日入ったアルバイトの子でもすぐにホールに出られる。
人員が少なくても良い(厨房も、ホールも)
改めて単品勝負は強いと思いながら
狂牛病の時の吉野家の牛丼のように、単品はリスクも伴う。
2) 移動させる=経済回る・フランス・ボルドー
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