ボルドーで唯一の日本人醸造家は、○○な人だった!?

ヨーロッパ視察第1日目は

スペインのビルバオから
約350km車で走り
ボルドーに来ました。


​​​​​​​

そうです。
5大シャトーで有名なワインの産地です。

ワイナリーは6000あると言われている
広大な農場があるところです。

そこに、友人で
ワインをぶどうから作っている
内田修さんをたずねてきたのです。
https://www.instagram.com/domaine_uchida

19歳でフランスに渡り
本場フランスでは困難と言われていた
ボルドーでワイン造り
それも、大学で学ぶために
語学学校、高校、大学と進んでいるのです。

高校の時には、4,5歳も下の高校生から差別を受け
それでも見返してやると、がんばりボルドー大学の醸造科を出て
歴史の古いボルドーで外国人がワインを作るなんて無理と言われながら
今では、ワインを作れば即完売する所まで来たそうです。

ワインを飲ましていただいたが
これまた、味わい深いのです。
極力自然に近いようにということで
農薬を散布せず、白ワインはフィルターを通さず
濁りワインとしてだしている、これが香りが本当に良い。
一口目の口の広がりが、プワーと別世界に広がって行く。

そして、伊勢丹さんで4万円で売られているカベルネソーヴィニヨン100%の
「Le Venus」は、これまた軽いのだが、味わいが深いのです。

ここまで来るのに、他人から資本を入れてもらわず全部自分で
はじめて来た、小さく、着実にステップアップし
そして、今は、五大シャトーの筆頭シャトー・ラフィット・ロスチャイルドの当主も味わいに来るという。

本当においしかった。
もっと大きくなるだろうなー

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