殿二自治会 日誌 3
配信の第3回目です。
令和5年4月12日(金) ☔️小雨 24.4℃ ↙️南西風 1009hPa
今日、初めて清水区 駒越地区連合自治会の4月常任委員会が19:00より駒越生涯学習館で開催される。
連合自治会とは、駒越地区の自治会会長が月に一回参集し、会議をするとのこと。
・生涯学習館の各区のレターケースを時々覗くように、と前自治会長から仰せ遣っていたことを失念し、隣り町の自治会長の佇まいを拝見し、思い出して、小職も見よう見まねでレターケースを開いたら、配布資料があるわ、あるわ、こんなに組長会の開催時に配布するのかと思ったら、ゾっとした😱
連合自治会に出席なさる各区の自治会長の中で、小職が二番目に若かったのだがそれでも今年、還暦を迎える。
でも隣りの区の自治会長は紅一点のバリバリの👩🏻🦰キャリアウーマンで恐らく30代中頃でしょう🤔
彼女から教わることも多く、やはり自治会長も若い方々が為すべきと痛感した😅
議題
▪️自主防災会長名簿作成について
▪️自治会 町内会事業一覧について
▪️自治会活動 補助制度について
▪️自治会 会費納付
▪️善行表彰者の推薦について
▪️静岡市社会福祉協議会に係る会費について
▪️各組配布資料&回覧板資料の確認
▪️清水みなとかっぽれ祭りのうちわ購入について
▪️消防第五分団 団長の挨拶
▪️駒越地区交通安全協会から現状について
▪️駒越地区社会福祉協議会 会長から
▪️「相手方(振込口座等)登録申請書の提出有無
▪️学校関係 駒越地区子供会から
盛りだくさんの討議で一時間を超えた会議。連合会長曰く、今日は少ない方で早めに終わろと😱
令和6年からコミニュティサークルが始まると言う。駒越小学校と地域住民が協力して町づくりを進めていくと言う社会活動を始めるにあたって、駒越地区は一年早めて、今年の夏から社会活動に関わっていくということを全会一致で決定して閉会した。
令和5年4月13日 (木) ☁️曇り 19.5℃ ⬇️南風 1016hPa
仕事から帰宅後、引き続きExcelで地震津波一覧のデータ入力。ググってみたり、Yahoo検索したり散らばっている地震のデータを時系列的に並べる💦
今日までに、105件を入力。
調べていく内に、南海トラフ地震・相模トラフ地震のことも調べていくことになった。
北条早雲が対応に追われた1498年明応地震は、南海トラフ地震だった可能性があるらしい。
地震を恐れている割には詳細な観測記録が残っておらず、後世に生きる我々の研究に支障を来す。
📄行政文書の保存や整備だってつい最近、2009年になってようやく福田内閣の際に閣議決定され、法文化し資料が管理されるようになった。
地震は万国共通の脅威ではないのか?
日本人は余りにも無邪気に過ごしているのではないだろうか?
地震が発生してから、振り返って「想定外だった」を連発するのは、可笑しいと思う。
1498年明応地震の209年後に起こった1707年の巨大地震・宝永地震に誘発されて富士山の右肩になる宝永大噴火がおこり、山容を変えてしまった宝永山が出来たことも勉強出来た🤔
※PowerPointで作成しPDF化した「巨大地震が引き起こした隆起量と時間の経過」のファイル。
令和5年4月14日 (金) 🌤晴れ 24.3℃ ↙️南西 1015hPa
・現在、作成者の地震一覧の全体像を掴むべく時系列的に年、月、日を西暦で入力、和暦・干支も併記した。13日段階で、暫定総計417件。
1月 25件 6.0%
2月 28件 6.7%
3月 47件 11.3%
4月 23件 5.5%
5月 40件 9.6%
6月 47件 11.3%
7月 40件 9.6%
8月 38件 9.1%
9月 30件 7.2%
10月 32件 7.7%
11月 33件 7.9%
12月 34件 8.2%
となったが、資料があちこちに散逸しているので、地震学者でもない限り、総計は掴めないだろうが、近似値に🤏少しでも近づけたい。
・AIやchatGPTに読み込ませるには、少なくとも1万点のデータ入力が必要であろうから、AIによる地震予知には、間違った答えを導き出してしまうだろう。
令和5年4月15日 (土) ☔️雨 17.4℃ ↖️北西 1004hPa
・地震データの収集に1日を費やした💦
データがあちこちにあって、資料も地震学者が思い思いに作成しているため、DB化するには本当に🦴骨が折れる。
とかく理工系の学者は小職のような私大文系を小馬鹿にしている。
前職の金融機関も私大文系は冷や飯食いだった🥹
だが、少なくとも地震学会、Google、Yahoo!に、気象庁は、このご時世になっても地震DB化の取り組みが大変遅れていて、陳腐の一言。
NAOJ国立天文台は、既に🪐惑星蝕・☀️日蝕・🌖月蝕のDBを西暦-2999年〜2999年間の5998年分、-660年から和暦まで併記している。
・伊能忠敬の測量日記の全行程もDB化が完了していて、和暦、宿泊地まで地図が表示出来るよう工夫されている。
※伊能忠敬測量日記のDBの一例。制作された方、監修された方のご尽力に👏🏻
これらのDBを拝見すると、🇯🇵日本もまだまだ捨てたもんじゃないなぁと思うと同時に、地震予知の研究は整理されていない。
令和5年4月16日 (日) 🌤晴れ 26.7℃ ⬅️西風 994hPa
・15日に44件のデータを追加入力し、暫定総計は461件となった。
さらに本日、地震学会、Yahoo!、Googleの年表を突き合わせたら、482件となった。
入力していて、不思議なこと🤔
何で発生時刻や津波襲来の有無を記録していない資料が多いのだろう。
地震の発生時刻は、極めて重要なファクターだ。何故なら、関東大震災のように、昼時に起こったら、昼食準備による🔥台所からの火事も災害後の🧯二次災害に繋がった。
中には、『後世への戒め』と謳いながら、発生時刻や津波の有無が記録されていないため、地震の真偽すら疑問を与えかねない、お粗末な内容の資料もある。
日本学術会議のメンバーは、地震予知への提言もせずに何をしているのだろう⁉️
紫式部や清少納言の研究も結構だが、今は喫緊に迫る南海トラフ巨大地震への対策、予知、減災に向け国力総動員すべき時ではないのか。
歴史学者や国文学者は古い史料からの地震の解釈、地理学者や物理学者も研究に加わるべきではないのか?
令和5年4月17日 (月) 🌤晴れ 23.1℃ ↗️北北東 1007hPa
海溝といって、海底には深い谷間のような溝があることは習っていた。地震を調べていく中で海溝型地震があるようだ。
過去の地震の中で海溝型地震の代表例は、北海道十勝沖地震だそうだ。
駿河湾も海溝がある。
フィリピン海プレートは北アメリカプレートに毎年、南東方向に3〜10cm沈み込んでいるそうで、この歪みが限界に達すると、元に戻ろうとする反発する力が働き、地震に繋がる。
この代表例が1923年9月1日に発生した関東大震災だそうだ。
関東大震災から今年の9月1日で100年となる。
地震データが83件増え500件となり、現在データ入力数が237件、ゴールはまだ遠い😭
令和5年4月18日 (火) ⛅️晴れ 21.4℃ ↙️南西 1017hPa
駒越地区社会協議会 会長より令和4年度会計決算報告と次年度事業計画(案)の案内通知の葉書が届く。
恥ずかしながら、自治会長を拝命し、初めてこの民間団体の存在を知った。
社会福祉協議会は、日本国憲法第25条に定める社会福祉の保障を理念に基づき、社会福祉法第109条に則り、地域福祉の推進を目的とする民間団体だ。
知らな過ぎた😢
各地区の自治会長は「社協」と略される社会福祉協議会の常任委員として、末端を支えている。
会長へ出席の意向を伝え、社会福祉協議会を調べてみると、事業は多岐に渡り活動していることが判った。
令和5年4月19日 (水) 🌤晴れ 23.5℃ ↙️西南西1007hPa
仕事で前職の先輩宅を訪ねる。
表札に「自治会計」がぶら下がっていたので、話題を振ってみたら、先輩も今年から自治会の会計を拝命されていた。
先輩のお住まいの地区も、小職と同様に輪番制で人物本位で選ばれた訳ではない。
やはり、自治会役員は何処でも不人気稼業だ。
せっかく作成しているExcelの地震DBなので、津波の波長や発生時刻、種類と発生月、発生間隔を追加することを思い付き取り掛かったため、入力ペースが落ち始める💦
未だ未だ道半ば‥‥。
(第三週 終わり)
第四週へ。
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