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真の男に与えられし決闘用具、ベイブレード

よく来たな。badpoolだ。今回は逆噴射総一郎先生をリスペクトして書く。真の男を目指すおまえは、ベイブレードに触ったことがあるだろう? ないなら今すぐこの記事を読んでベイブレードというメキシコに挑む覚悟を決めろ。
「ヴェイブレード? ガキのおもちゃでしょ」と思ったあほならば、ハイパーヨーヨーでもやってみょんよんしてろ。ベイブレードはびよびよしたおもちゃではなく、真の男のために作られたhobbyということがすでに証明されており、もしドリトスのあじもしらないベイビーのおもちゃと思っているなら、それはおまえのなかの危険を察知するせき髄反応がそれを本能的に感じて逃げ出したからだ。

おれが言いたいことは、いますぐベイブレードをやれということだ。BAYBULADE。それはTAKARATOMY社から発売されているホビーであり、何回かREブートされていまは確か「ベイブレードバースト」とかいうチャラチャラした名前になっている。おれは最初、この名前を見たときに、日本の漫画みたいにいつまでも引き伸ばして、引き際を知らない腰抜けがこのホビーを作っているのだと思った。だが、それは違う。おれはあるCMをみた。まずはこのMovieイを見て欲しい。これだ。

みただろうか。おれはこのコマーシャルが流れていた時、手に持っていたドリドスを落とし、テレビに釘付けになった。SFXだとはわかっていても、派手に飛び散る原色でカラーリNングされたベイは、おれの知っている時代のベイ(バトルが地味だったのだ)とはことなり、確実に進化を遂げたということは嫌でもわかる。そしてこのcmで見るべきポイントは、ずばり真の男らしいゲームプレイスタイルだ。
最近のゲームは協力とか応援とかいって、ピコピコしたカードをおくったり、べつに信頼してないが、まやかしの数字に踊らされて、「わーすごい!フレンド申請お願いします!」とかゆう腰抜けどものためのものが増えてしまった。だがベイブレードは昔から変わっていない。1on1なのだ。昔からどちらが真の男にふさわしいか決めるには、やはり決闘が好まれる。これはSNSに毒された現代でも同じだ。コナンのように、フェイストゥフェイスで相手の顔を確認したあと、己の持てる全てを相手にぶつける。それを端的に、子供でもわかりやすいようにしたというメッセ=ジをおれはこのcmから読み取ったのだ。
まだわからないか。このホビーが好まれている理由が。おまえの子供時代を振り返れ。誰であれ、真の男を目指したはずだ。その心に溢れる子供のS・O・U・Lに響いたのだ。だからこのホビーは真の男の物といえるだろう。きょうはそれをおまえにわからせに来た。

購入

基本的にこれはAmazonだとか楽天市場だとかで買えるが、それはタルサ・ドゥームの信徒がおまえをまやかす為の罠だ。すぐにでも真の男になりたいおまえは、ベイぶレードとみたら即座にカートに突っ込んでしまうかもしれない。だが突っ込む前によく見ろ。なんだかよくわからないショップが、アマゾン川にどくをながしているのがわかる。
そう、アマゾンでかうとファッキン業者によって幾らか料金が乗せられており、結果としてそんな所から注文し、まやかしのベイブに金を払ったがためにチップを使い果たしたおまえは、メキシコにすら到着できずその辺のサボテンに頭を突き刺して死ぬ。ではどうするか?決まっている。ちゃんと店で買うことだ。
「いい年しておもちゃなんて恥ずかしいよう」とか、「外に出るのがめんどくさい」とかいう腰抜けな感情はこの際一切捨てろ。一応公式ストアがあるくさいが、8割在庫切れなので俺は見ていない。多分今後も切れっぱなしだ。
指をくわえてまっていても、一生お前の目にはベイは来ないだろう。そして……なにもすることなく、老いて死ぬ……END OF MEXICO……これはタカラトミーが真の男はちゃんと目で見てものを買う、ということを見越したが為の措置なのだ。たたかいはここから始まっている。
「でも……でも田舎だし……」と思うかもしれないが安心しろ。真の男になるために大切なものは、案ぎゃ近くにあったりする。おれはTAMTAM(プロのための店)で購入しているが、基本的にベイブレードは近くのAEON MALLであるとか、おもちゃ屋、電器屋なんかに存在している。おまえがあほではなければ、店のどこかに派手な、それでいてサイバー感あふれるメタリックな書体で、でかでかと「BEYBLADE BURST」と書かれた看板のある一角が見えるはずだ。実のところそんなにちびっこもいない。だからためらわずに店へ行け。どうせベイブレードを買ったお前のことなど、Instagramばかりしている店員は覚えていない。

ベイランチャーについて

まずはランチャーについてだ。これはおまえの相棒となるベイという弾丸を、スタジアムというメキシコへ発射するGUNであり、これを握った時からおまえはすでにこのベイブレードというメキシコへと挑んでいる。
だが、店で買ったまま速攻で撃つのはやめたほうがいい。なぜならおまえの持つランチャ≡はタルサドゥームの罠によってめちゃくちゃに弱いからだ。初めから付いている奴が最弱であるのは人類の歴史が証明している。そんなものでMexicoをあるけるとおもうな。おまえが持ってるであろう、エントリーランチャーとかいうやつは、メキシコの犬から身を守るにも役に立たない。というかきづけ。そんなチャチなおもちゃではよくないことを。

なにを使うべきか

ベイランチャー」という、そのものずばりのランチャーが存在する。タカラトミーのやつらは腰抜けではなかったので、上質なパルプ小説のように、おまえがみてわかりやすいような名前をつけたものを売っている。
これを使う利点をあげよう。
第一に握りやすい。腰抜けシューターとは違う点はここだ。お前の手はメキシコの荒野で鍛えられてとてつもなくでかいはずだ。メキシコ帰りの手はコルトを握るために最適化されており、ベイランチャーもコルトなみにでかいものが必要なのだ。
第二に回転させやすい。強く引けばそれだけ強い弾丸になるシンプルさは、あほでもわかるようそだ。電動のことシールドマシンが戦ったらどっちが強いか想像してみろ。あとこれはストリング仕様なので日々の素振りによるパワーアップが狙える。
始めるならこいつを買うといい。ちなみにカートゥーンの主人公仕様の奴にはなぜかエントリーランチyアの代わりに入っている。

だがGUNというのは人に合わせて変えていくものだし、ぶっちゃけるとおれは「ベイランチャー」を使えなかった。どうもみょんみょんした紐がおれをムカつかせたからだ。手応えが欲しかった。
ここで短気なおれでも使えるベイランチャーを紹介しておこう。「ロングライトランチャーLR」だ。こいつはライト仕様でグリップをつけなければ握れたものではないが、でっかいプラスティックの引き金は握りやすいし、歯車のメカニカルな振動が腕に伝わり心地がいい。要するにお前の好きな銃をとれ。エントリーだけはトレホの奴が細工しているのでさわるな。


これが米ランチャー。カブトムシのようだ。

ワインダー式のライトランチャー。力が伝わりやすくオススメ。

ロングライトランチャーだ。俺が愛用しているものもこれ。

ストックのような見た目のグリップ。握りやすくなる。手がデカいお前のためのTOOLだ。

腰抜け。マクドナルドのおまけと思った。

ベイについて

とりあえずGUNは持ったので弾丸についての話をしよう。ぶっちゃけるとなんでもいい。タカラトミーは名工を多く雇っているので品質とかにあんまばらつきが無い。何を使ったところで結局はお前次第だ。だが相棒となるものだし、初心者向けのやつもあればハイランカーむけのやつもある。だから書いた。使ったことのないタイプは想像して書いた。まずおまえは3つのタイプを知らねばならない。今からそれを説明する。

アタックタイプ

真の男は常に攻撃を続ける。これは嵐のように殴り、破壊の限りを尽くす真のタイプだ。自分がすり減ろうとお構いなしである。もし摩耗とかがきになるなら今すぐ買うのを辞めて学校とか職場に帰れ。

アタッkくタイプは機動力と重い一撃で相手を粉砕するのが主な勝ち筋だ。粉砕するのだ。適当に撃っても大体いい仕事をするが、こいつの真の力を開放するにはまずお前自身を鍛えねばならない。ようはsひゅーとパワーが威力に直結している。これについてはまた後で書く。とにかくこいつはハリケーンだ。お前はハリケーンの恐ろしさをナメてはいないか? もしお前の家にハリケーンが直撃したらお前はなすすべなく死ぬだろう。アタックタイプとは回転と同時に相手を巻き込んでた粉繰りにする竜巻であり、その姿はあたかも二丁拳銃を撃ち続けるバンデラスに通じるものがある。
真の男にふさわしいのはこれだ。

ディフェンスタイプ

鉄壁の要塞だがムテキアテチュードが破られることからあまりあてにはできない。どれも強いb分一番工夫がいる。アタックタイプの猛攻を唯一しのげるので、お前が鎧を着こんだパラディンにあこがれるなら選択肢に入る。突撃兵であるアタックタイプは押し負けることが多々あるからだ。

スタミナタイプ

多分腰抜け。これを選ぶやつはわかっていないか狡猾なタルサドゥームかのどちらかだ。つまり扱いがとてつもなく難しい。お前が魔術師なら選ぶ価値があるだろう。要塞をこっそりしずめるのが得意だ。

バランスタイプ

どのタイプともあいこに持ち込めるポテンシャルがあるらしいが俺はアタックタイプとの違いが判らなかった。タカラトミーの担当者はたぶんコロナを開けて考えていたとおもう。


とりあえずお前は店に行って見た目のいいやつを買ってこい。大体はアタックタイプだから心配するな。ただし注意するべきなのは「神」とあるやつとかだ。ベイブレードは過酷なメキシコであり、かつてのシーズンで使われた米は適応しきれていないことが証明されている。お前が買うべきなのは「超Z」か「GT」のシリーズであり、その2つから選ぶというのが正しい選択といえるだろう。

それでもわからないなら俺が今から愛用する奴とオススメを教えてやる。オススメについては使ったことのないやつもあるので予想で書いた。


バスターエクスカリバー(超Z)(お気に入り)

エクスカリバー……それは聖剣であり、真の男は常に剣を握り歴史を切り開いてきた。おれはこれを見たときにコナンが浜辺で剣を素振りしているさまを思い浮かべ、震えた。コナンの持つ剣とは不死鳥の剣であり、またエクスカリバーなのだ。このベイはお前に引き抜かれるのを待っている。真の男のために用意されしベイなのだ。ゆってる意味がわからないならこの画像を見ろ。

完璧にこのベイはコナンが剣をかまえ、タルサドゥームや黒衣の使徒を打ち倒す前のふいんきを持っている。だが今はお前がこの剣を振るのだ。

まず特徴としてはでかいソードによる一撃だろう。
こいつのロックを外せば回ってる途中で重心の位置がガンガンかわり、様々な角度からの攻撃を狙える。それによる勝ち筋は何か? バーストだ。俺のリサーチでは大概のアタックタイプを粉砕することができた。切っ先がガンガンぶつかるので、吹っ飛ばすのもわりと得意だ。ただ欠点としては持久力がない。
がちがちに固めたbayがあいてだと、その自慢の攻撃力を最後まで発揮できずに負けてしまう。そのためお前はなんとかして初めの一発でばくはつさせるすべを磨くか持久力を上げるカスタムを取らざるを得ないだろう。このどこまでも鍛えなくては生き残れないシビヤさが、ベイブレードのメキシコを物語っている。真の男ならこれをつかえ。

スラッシュヴァルキリー(GT)

このベイはベイブレードの初心者にオススメしたいものだ。適当に使ってもだいたいうまいこと行く部類のシンプルなベイで、エクスカリバーがバースト特価ならこっちは全般的な攻撃特化だ。ようは吹き飛ばして勝つことがやりやすい。防御タイプがアッと驚く構造としてはスラッシュベースがあげられるだろう。この刃は絶え間なく攻撃を与えることで相手のロックをガンガン削り、回転の軸をずらすことができる。どういうことか? 相手の攻撃力とスタミナを減らした状態でぶん殴れるのだ。どれだけ堅牢でも、嵐のような猛攻の前では無意味というメキシコ事実を物語る。やっている事はとてもシンプルだから、どんな相手でもまんべんなく戦えるポテンシャルも秘めている。
ただし欠点もそこにある。同じ攻撃タイプを相手にしたとき、尖った性能ではないから相手の得意に対応しきれずにまけがちだ。つまりこのベイはストリートファイターの隆に似て、基本的だからこそ使い手の真価が問われる奥深いものといえる。初めて買うならこれがいい。

ブシンアシュラ(GT)

阿修羅はブッダを守る戦神だ。だからこのベイはディフェンスタイプだ。ただし、攻撃は最大の防御を地で行くディフェンスだ。ブシンレイヤーがまずすさまじい。刃の数が12もあるのでだいたいの攻撃をいなすことができる。これは熟練した剣士が相手の攻撃を完璧に刀ではじくことに似ている。相手の推しん力をふいにしていくので、ピーキーな性能がおおいアタックタイプはひとたまりもない。ただあんまりガツンとした攻撃に対しては負けてしまうのであてにするな。守ってばかりでは勝てないということだ。
ミッドゲームから終局くらいがこのベイの強いところなので、最初の一撃をうまくこなす工夫が求められるだろう。逆にそれさえしのげば、寝転んでコロナをのんでも勝負の結果は簡単にわかる。これも扱いやすいので入門には向いている。

アーチャーヘラクレス(超Z)

ライオン……考えるまでもなくヘラクレスだろう。ヘラクレスといえばスーパーマンをも遥かに凌ぐ怪力の持ち主で、コナンが示すとおり不死身の大英雄だ。そのヘラクレスの体力にインスパイアされたされたのがこのアーチャーヘラクレスなのだ。このベイはスタミナTYPEで、遠心力をうまく活用できるように設計されたのが特徴と言える。つまり最大の弱点であった鋭い一撃に対抗できるのだ。バーストしにくいのだ。足であるEtも見逃せない。フリー回転ギミックが付き、一見回転のじゃまになると思うがこいつがブレを修正するため、中央を取り合った際の削り合いでは優位に立てることだろう。
目立った弱点は少なく、だいたいのバトルで勝つことが考えられるが、やはりディフェンスではないのでアタックタイプとやり合うのは危険だ。
とりあえず真の男モチーフであるから購入して損はない。


他にもたくさんある。ランダムブースターでしか買えないTANKキングにして冥府の王、デッドハデス。最近復活したバク転とかメタルファイトの連中。ハリーポッターを覚えているか。ハリーポッターで杖を買う時はゼンめいたアトモスフィアの中、天啓を感じて買っていた。杖が人を選んでいた。ベイも同じだ。お前が相棒としていくベイはどれだ? しっかり吟味して、お前の中の真の男の意思に従え。安くはないから慎重に選べ。


そして、戦う

おまえはベイを持った。後は戦うだけだ。お前と同じようなブレーダーはだいたい電気屋とかPROのためのショップに居る。ためらわずに声をかけろ。だいたいスタジアムとかがおいてあるので、軽く決闘するのだ。そのあとSALOONでさけを飲んでもいい。恥ずかしいなら親戚とやってもいいだろう。 ただひたすらに戦う。それ以外にべ0いブレードを活かす道はどこにある? まえもってゆっておくと、ここでは戦術指導とかは行わない。
お前がやるべきことは唯一つだからだ。

3・2・1・GO・SHOOT…… この掛け声に合わせてスタジアムめがけてベイを放つ。ただそれだけだ。お前は打つだけだ。ひたすら打つ。撃って撃って、撃ちまくれ。とにかく戦え。真の男の戦いは、始まったばかりだからだ。対戦が始まる。おまえはお前の相棒がスタジアムで暴れるのを見て興奮する。相手を爆発させ、勝利に酔う。負けた時は何度でも挑むだろう。
とにかくここからは、単なるコレクターにはわからない真の男のセカイだ。ベイは相棒であり消耗品だ。使わなくてどうする? 傷とか気になるなら魂の入れ物たる同ガタの相棒を用意しておけ。ベイはお前に答える。

おれはつねにガンスリンガーを求めてこのメキシコ砂漠をさまよっている。1VS1……このミニマムかつ大胆なホビーには真の男、コナンやバンデラスといった戦わざるをえない宿命が宿る。PTAは回転して弾丸であるベイブレードを害悪として排斥しだす。そのかわりにお前はInstagramばかりしてどうしようもない。
頭脳、筋肉、さいごに魂……回転……お前はもう一度真の男の精神に立ち返る時が来たのだ。ベイランチャーを握るとき、タルサドゥームは命を落とすだろう。やるか、やられるか。お前はどっちだ?

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