見出し画像

ブルーアーカイブ3周年を迎えるにあたって長く語るだけ

まず、今のブルアカが好きでたまらない人には申し訳ございませんが、より良くなってほしいからこそ過度なベタ褒めはしませんし、無駄な言葉選びはしません。直球で行きます

なんだかんだでプレイ続けてもうすぐ3周年
語る前に現状私がどんなプレイ状況であるのかを詳しく述べます。

【2023年12月11日現在】
・デイリーログイン1037日 リセマラが忙し過ぎて序盤でログインを2日分逃してます
・総力戦 / 大決戦 全開催全てのチナトロを所持
・累計課金額 84万6443円 (余ったgoogle point使用等により端数に)
・所持キャラ155体 限定キャラは全て獲得済

これは未所持キャラ
クレジット / 対抗戦 / 総力戦

3時間置きのゲーム内カフェタッチも欠かしていませんし、今は一番好きなキャラの絆100を目指していることろです。
継続的な育成リソース集めや課金で言えば恐らく全ユーザーTOP300位以内には入ってるとは思います…

…というスペックのブルアカ先生視点で語るつもりです。悪しからず

前回、2年前にもブルアカについて語る記事を出したのですが2年経ってその頃と比べて今どうなのかについて、当時述べた項目でざっくりと

①普段のやることが少ない
 
これは当時と変わらないですね

②イベントの中身がスカスカ
 これも殆ど変わっていないか寧ろ1年前よりもスカスカ度が増してます
 2.5周年以降新しい趣向のイベントを打たなくなりました

③何故か特定の季節イベントを実施しない
 水着6回 ハロウィン0回 クリスマス1回 正月3回(暫定)
 3度季節を迎えてコレです、大分偏ってます。何故?

④キャラの掘り下げが少ない
 ミニストーリーが追加されましたが更新が非常に遅いです
 グループストーリーも空気のような状態です
 キャラゲーなのでもっとシナリオに力を入れてほしいところ

1周年に実装、もうすぐ3周年でたったこれだけ

⑤戦闘リトライ地獄
 スキル初手3枚が選べるようになったのでかなりマシになりました
 会心上振れ狙いのリトライ地獄はそのままです

⑥インフレが始まった
 初年度はアコ実装によりインフレを感じましたが、それ以降は穏やか
 周年キャラは漏れなく強いが極端なインフレという程の変化は感じない
 というより新実装要素が大抵、周年限定キャラ所持前提調整されている

全体を通して言える事は、開発の体制が初年度と変化していないなという印象です。
内部の人事異動等はあるかもしれないですが常に低水準だが一定の開発力を維持し続けている体制という感じです。
同接は2年前の約4倍、売上も昔より良くなっているのにNexonの売れ筋タイトルにしては開発に注力していない現状には残念ではあります。
それも杞憂ではなく、もう既にブルアカを開発したMXスタジオにて新規IPプロジェクトを計画中とのことなので 以下参考記事

ブルアカのシステム的含め老朽化に伴い次の作品にもう目を向けているのかなと…。

今や日本で新規IPゲームを立ち上げる事自体が難しい挑戦となってしまっていて、国産メーカーは10年,20年前の人気IPをひたすら擦り続けるばかりになってしまっているので折角日本で売れたブルアカはもう少し頑張ってほしいところです。(課金もいっぱいしちゃったし…)


2023年末に開催されるコミックマーケット C103でもブルアカをメインに取り扱うサークルが1700サークル以上あるとか。

ここまで異例の大ヒットを飛ばし続けているゲームで、何故本家本元のゲームは…(ry

この約2年10か月でゲーム内コンテンツは一応追加はされてきました
合同火力演習 学園交流会 大決戦
どれもゲーム性としては万人受けするものではなく、最適解を見つける得手不得手があり人を選ぶし、自分で方法を模索してもYoutubeに投稿されている上手い人の効率の良いやり方動画を見ると、今までやってきたのは何だったのかと自分でやる意味を失い動画のトレースマンになってしまうので
ブルアカのゲーム性に関しては楽しく何度も挑戦したくなるような夢のコンテンツは作れないと思って諦めるしか無いですね。
このゲーム性は『食玩のお菓子以下』でしかありません。玩具部分はキャラクターです。
合同火力演習も大決戦も、虚無期間を埋める為だけの使い回しコンテンツでしかありません。
故に開発力が絶望的に足りてません。こんなゲーム性しか作れなかったのに、次の新作もヒットするとは限らないのに…

じゃあ何に注力すればいいの?


メイン(サブ)ストーリー イベント 世界観やキャラの掘り下げ
二次創作が活発になるのもストーリー在りきなので、これを中心に力を入れてほしいですね。
サービス開始から3年経とうとしてるのに未だにキヴォトスという世界観が良く解らないままです。
何故、女子高生や中学生ぐらいの年齢の若い娘達だけしか人の姿をしていないのか? ヘイローは何なの? 親や家族は住んでるの? 何で銃弾受けても少し痛い程度で済むの? 高校卒業したらどうなっちゃうの?

投げっぱなしのままでは構想段階から「女子高生の美少女動物園の世界観にしよう」「特徴持たせるために全員に天使の輪っか付けよう」と軽い気持ちで設定を決めたんじゃないかと邪推されるだけです。
「それはユーザーの想像にお任せします!」のような投げっぱなしにはしないで欲しいところです。
イラストや漫画の描き手さん方も、他の作品だったら描く必要が無いものを意味も解らず余分に1枚1枚にヘイロー描かされてるんですから。

記事の着地点が見えなくなってくるので最後に…

私が思うブルアカ3周年記念の及第点は


私が3年以上ドハマリを経験した物は過去にいくつかあります
一例: Lineage RagnarokOnline マビノギ 東方 白猫プロジェクト Vtuber視聴
そのどれもガッツリハマり、トップクラスに極めるも3周年のお祭りを過ぎたあたりから飽きが来て惰性になり、友人や中で知り合った周りの人達も徐々に脱落していき、見る事も億劫になって自分も辞める。そんな経験を何度もしてきました。
ブルアカはその3周年にもうすぐ来るところです。

2周年・2.5周年では大きな発表を控えているとワクワクしたものですが、
2周年の最終編実装で開発のやりたい事全てやり切った感が出ていたように感じます。
2.5周年記念はYostarPictures制作がよく使う『止め絵』という口パクパクするだけで手抜きを多用した違和感だらけの作画になりそうな記念アニメも未だに公開されてません。
好きなキャラが水着で多数実装され嬉しかった反面『2.5周年で観客キャパ900人収容出来るホールで生配信してコレか…』という印象でしたね。
3周年は幕張メッセ3ホールと運営側自らハードル上げていて不安になるのも仕方ないのですが、ブルアカはまだまだやれるんだという事を見せてくれれば及第点なんじゃないかなと私は思います。
待望の限定ガチャの発表や、それに付随するイベント、無料ガチャ100連等を実施の発表なんてのは生配信としての最新情報のルーチンワークをやるだけに過ぎません。
また、3周年となるとどんなゲームでも新規ユーザーの獲得が難しい時期への突入です。二次創作が盛んで居続けられるのもキラータイトルが運良く現れなかったからであり、いつ崩壊してもおかしくありません。これからは新しい事への挑戦なんかも見たいですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?