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【特別LIVEセミナー】足りないものを学ぼうとする自分を卒業しよう!エデュケーション・シフトを起こす1週間

あなたは勉強は「好き」ですか?

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こんにちは。
株式会社BP&Co. COOの三間瞳(みまひとみ)です。

突然ですが、みなさん勉強は「好き」ですか?

私自身、(もしかしたらこの文章を読んでいるあなたも、)自慢したい訳ではありませんが、「勉強」は、世間一般の表現として、比較的、「デキる」子として育ちましたし、振り返ると、勉強はやはり「好き」だったと思います。

さてはて、そこで皆さんに問いかけです。

そんな風に、この日本における「勉強好き」「お勉強がデキる」=「学力が高い」で通ってきた人たち、多くの場合、小中高大と、若かりし頃は周りに多かれ少なかれ羨ましがられてきた人たちは、今、「幸せ」なのでしょうか

というのも、今振り返れば、私が勉強をしていたのも、いい成績を取っていれば、おじいちゃんが喜ぶから、親戚や友人から「凄いね」と言われて喜んでいる父親が見れるから・・・など、誰かの期待に応えるためにしていたかもしれないな、と思うのです。

日本では「学力」と「幸せ」がイコールにならない

私自身、手前味噌ながら、「お勉強がデキる」と言われ続けてきまして、学力はずっと高かった方ですし、大学は一応、日本では一流大学と部類される一橋大学出身です。エリートと言われたりすることもあるでしょう。

・・・でも、なかなか、そのことで「幸せ」であることを実感することはありませんでした。「幸せ」を実感できたのは、昨年2020年。37歳になる年でした。・・・いや、誤解なきようにお伝えすると、それまでも、”それなりに”幸せでした。30歳までは上場企業に勤めていてお給料も高く、28歳で結婚してからは東京でもそこそこの広いマンションに住めていて衣食住には不自由がなかったわけなので、「これ以上を望むなんて贅沢なのかな・・・」と思っていました。

だけど、どうにも

「なんか違う・・・」とか、「このままでいいんだろうか・・・」
「もっと私には出来ることがあるのでは・・・」
という違和感に耐えきれなくなり、後先考えずに30歳で会社を辞めました。

得意の「お勉強」で不安を埋めてもダメだった日々

どうしたら、この自分の違和感の正体を突き止められるのか分からず、とにかくやったことは「お勉強」でした。

自分にはまだわからないものを徹底的に「お勉強」しました。足りない、わからないものがあると不安で、マーケティングの「お勉強」、経営の「お勉強」、心理学の「お勉強」。ブログの書き方の「お勉強」。SNSの「お勉強」。

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知識はついて行きました。が、起業塾に通い、自分のこれまでの知識や体験で講座を開講しようと思っても、「こんな不十分な自分が講師を務めていいのか」と不安が拭えず、不十分な自分に苦しくなって、結局、また自分を責め、自分のスクールも畳んでしまいました。

そうして闇雲にたくさんの失敗をし、あらゆる紆余曲折を経たあと、わたしが幸せを実感できる過程で掴んだことは、

「何かを学ぶ」ことではなく、「自分自身を学ぶ」ことでした。


つまり、どんなに「”何か”をお勉強」していても、わたしは、「自分自身」のことを全く知らなかったのです。

自分のことを知らない、だなんて全く思いもよらなかったのですが、ある時から「自分ってなんだろう?」と、「自分を発見し直す」ことを繰り返しました。それから、好きだと思い込んでいた「英語」はあんまり実は好きじゃなかったことがわかったし、えっ?こんなこと?・・・って思っていた、それまでは些細だと思っていた趣味のことをオープンにしだしたら、かえって自分にファンがついたり、仲間が現れたり・・・と、意外なことがたくさん起こりました。そして、最終的に、今のように、

自分の人生を生きているな!私、幸せだな!

って、心の底から思えるようになりました。今では、それまでは、自分が知らない分野のプロの方や活躍されている方を見ると無自覚のうちに抱いていた、「あ、私、それ知らない。勉強しなきゃ」「ヤバイ。」という焦燥感や焦りがなくなりました。

それは、私が、自分自身に課してきた、「優等生であり続けなければならない」という鎖から解放されたからのだと思いました。

鎖を解き放つ


何のための”学力”なのか?

令和に時代が変わり、2020年のコロナでの世界中のパニック、緊急事態宣言、そして風の時代の到来。

全てのシグナルが、「これまでのままでは通用しないよ」と言わんばかりのことが起きています。

学校のテストで成績がイイ?学力がイイ?
ーーーーそれが何になるのでしょうか。

イイ大学であればあるほど就職しやすい?
ーーーー就職しさえすれば、イコール幸せなのでしょうか?就職した企業が生涯を支えてくれるでしょうか?

学力=「成績が優秀である」=「テストで良い点をとれる」だけでは、この予測不能な社会の中で、真に「自分自身を発揮し」「幸せに」生き抜いていくことができるわけではないことは、すでに皆さんが薄々気づいているはずです。

私も、紛れもなく、お勉強好きで、学力が高く、社会に出てからも、自分に足りないと思うことは勉強して、また仕事して、また勉強して・・・を繰り返してきました。でも、「幸せ」を実感することができなかった。


✔️ 勉強がデキる、要領が良い、地頭がいい、仕事もデキる、と言われてきたし、現在もそうだ。

✔️ そのため、後輩や部下に頼むよりも、自分でやった方が早いし・・・とついつい仕事を抱え込んでしまっている。

✔️ そうやって仕事は抱え込み忙しいため、今後のことをじっくり考える時間もない

✔️だけど、・・・本当にこのままでいいの?という一抹の不安がいつもつきまとう。

・・・でも、具体的に、どうしたらイイかわからない。。。

私自身も、ずっとそんな想いを抱き続けていました。

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本当に今、わたしたちに必要な"自分を学ぶ"アプローチ

そんな時、「なぜ」「何に」私は不安なのか、このままでは・・・と焦燥感に駆られるのか、自分を見つめてみました。考えてみれば、私は、「私は何が好きで」「何なら夢中になれて」「どんな未来のためなら寝食忘れても幸せなのか」ということを知りませんでした。そこから、「自分を知る」に徹底的に時間を割きました。そして、今の幸せに至る糸口が見つかり、「何が起きても私は大丈夫」という根拠なき自信がいつでも湧き出る自分になりました。

そこで、私は確信したのです。学校でも大学でも教わらなかったけれども、どんな学びよりも「自分自身を知る」ことが本来あるべき起点なのだ、と。

「何かを学ぶ」のは、私も、あなたも、もう十分やってきました。それ以上に、「自分自身を学ぶ」にシフトする必要があるのです。

くしくも同志として2020年10月に共に会社を立ち上げた、東大卒の秋間早苗も、同じような葛藤を超えて、「自分自身を知ること」なしには、たとえ一時的には仕事も家庭も上手くいっているように見えても、自分が満たされない、という体験をしていました。

これだけ大事なのにどこでも教わらないのはおかしいと、我々2人を中心に、集まった仲間たちで練り上げた”自分自身を学ぶ”メソッドが、

自分自身をよく知る(自己理解/自己メタ認知)
     ↓
他者/社会をよく知る(他者理解)
     ↓
社会の中での自分の役割、理念、ビジョンを明確にする

という手順のものでした。私たち以外にも、このメソッドを取り入れた受講生たちから、

それまでの「何かを学ぼう」と常に焦燥感に駆り立てられていたのがなくなり、もっと積極的に社会や人と関われる自分になり、「幸せを実感」できるようになりました!

という嬉しいお声をいただくようになりました。

そう。このお声にもあるように、”自分自身を学ぶ”ことを起点に、自然と今まで見えていなかった相手の良さが見えて理解が深まったり、そのことで、今までは築けなかったような温かい人間関係が生まれていくのです。

自分を知ることを起点にするのは海外ではすでに当たり前!

実は、このメソッドが、欧米では新しい当たり前になっている、教育のベースになっている 学力以外の非認知能力を如何に高めるかをまとめた、Social Emotional Learning(通称SEL)とも、共通することだと、今回、日本でのSEL第一人者である、下向依梨さんとの出逢いで、わかったのです。

このSocial Emotional Learningとは、自尊感情及び、対人関係能力を向上することを目的とした教育アプローチのこと。SELでは、子供たちが自分の人生を切り開いて生きていけるようになるために必要な5つの能力として、以下を提唱しています。

A)自分の感情・思考・行動を内省したりメタ認知する能力
B)自己の望む結果を得るように自分の感情・思考・行動を管理調整する能力
C)他者の考えを柔軟に受け入れたり気持ちを理解する能力
D)周囲と良好な関係を築いたり維持する能力
E)他者の権利を侵害しない限りにおいて自己の責任において自ら意思決定する能力

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”座学”ではなく日々に落とし込んだ”実践”こそが大事

SELを通じて、”自分自身を学ぶ”にも、実は、我々のような、「お勉強好き」がよく陥る落とし穴があります。

それは、またしても、この"自分自身を学ぶ"を座学で終わらせ、インプットして、頭で理解しようしてしまうことです。

たとえば、よくある優等生な受講生のケースでは、講師側の話していることを「ノートをとることに一生懸命」ということが起こります。

でも、そうではなく、一瞬一瞬、「今、自分が何を感じているのか」「今、自分が何を考えているのか」を、頭ではなく、体で受け止めなければ、目指している自尊感情及び、対人関係能力の向上 にはいつまで経ってもつながりません。

つまり、私たちが慣れ親しんできた”学び”という概念を変える時がきたのです。

そこで、今回、”学び”の概念をまるっと変えよう!というプロジェクトを立ち上げることにしました。そして、私たちはこれを、今回、「エデュケーション・シフト」と名付けました。

このプロジェクトでは、日本で誰よりもSELを研究し、SEL第一人者である、日本SEL推進協会 創設メンバー、下向 依梨さんをゲストに迎え、私と共同経営者である秋間早苗とで、3日間のLIVEセミナーを行いました★

この3日間のセミナーのダイジェストをまとめたものはこちら

さらに

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ちなみに3日目は、Zoomウェビナーの形なので、講師のみが画面に写り、匿名で視聴や質問が可能です。

このセミナーでは、・・・いかに私たちの中の「勉強」「学び」についての概念をアップデートできるか?具体的な方法を、どこよりも実践的な内容でお伝えしていきます!それが、この期間中にご視聴してくださる方に限り、無料!ですので、どうぞお見逃しなく!

なぜ、このプロジェクトをやるのか?

このプロジェクトの願いは、一つ。
誰もがすべからく「自分の人生を生きていくこと」

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かつての私がそうであったように、いつまでも誰かとの比較を繰り返し、足りないものを勉強することで埋めようとする人生ではなく、

誰もが、自分を知り「何があっても、何が起きても、私は大丈夫。」と確信を持ち、自分で自分を満たし幸せにし、常にチャレンジしている人生を生きる社会を作りたい。

プロジェクトへの参加の仕方は、まずは、3日間のセミナー動画を視聴する!ことです。

動画は1本60分ありますが、きっと、目から鱗!な内容となっているはずです。さらに、この学びの概念を変更しよう!ということをシェアしていただき、あなた自身が”学び”の概念をアップデートするだけでなく、その変化で周りと温かい人間関係を築いていく循環を、一緒に作って行きませんか?

主催者の紹介

今回、特別LIVEセミナーを行った、ファシリテーター2名とゲスト講師を紹介します。

みま

ファシリテーター:三間 瞳(みま ひとみ)
[プロフィール]
青森県出身。一橋大学卒業。株式会社BP&Co. COO/Co-Founder.
自身の5歳下の実妹が統合失調症と診断された15歳の頃から、「障がい者」を取り巻く社会課題に関心を持つ。一方、自身もNY留学中にパニック障害になったことをきっかけに、障がい者本人のみならず、家族、特に「きょうだい」の心の葛藤に寄り添い、障がい者本人も障がい者の家族も含めた全ての人が「情熱を解き放つ社会」を創ることをライフミッションに掲げて活動している。初プロデュース作品である「きょうだい」を主役にした短編映画『ふたり〜あなたという光〜』は、制作費を募集するクラウドファンディングで204%達成、各種メディアにも取り上げられるなど注目を浴びる。
[メディア掲載実績]
◼️東奥日報/◼️ABEMA NEWSチャンネルABEMA Prime「きょうだいの結婚」/◼️Yahoo!ニュース掲載/◼️ソトコトオンライン/◼️朝日新聞(デジタル)
2020年10月に各種ビジネスプロデュースを手がける株式会社BP&Co.を設立、取締役就任の他、企業の法務部員育成事業のCross the World株式会社代表取締役。

早苗ちゃんプロフ


ファシリテーター:秋間早苗(あきま さなえ)
[プロフィール]
山口県生まれ、東大卒、2児の母親。株式会社BP&Co./株式会社La torcheの代表取締役を務める。アフリカ・アジアなどの新興国でのSDGsビジネス開発や国内での社会事業化プロデュースを手掛ける。先の見えない・正解のない不確実な世界で、これまでの常識を手放してたくましく生きる力(Vitality)を発揮するアプローチを提唱し、その実践と学びの機会を提供している。パラダイムシフトを加速させる取り組みとして、本プロジェクト(Inspirersおよび映画制作)のプロデュースを手掛けている。


下向

ゲスト講師:下向 依梨(しもむかい えり)
[プロフィール]
慶應義塾大学 総合政策学部(SFC)に入学。在学時に、社会起業家の経験値や暗黙知をパターン・ランゲージの手法を用いて言語化した『チェンジメイキング・パターン』を 日本語と英語で製作し、英語版を出版。
2014年に渡米し、ペンシルベニア大学教育大学院にて、学習科学・発達心理学の修士号を取得。ここでSocial Emotional Learningと出会い、社会起業家育成(21世紀型問題発見解決スキルの養成)において、いかにSELが寄与するのかについて、修士論文にまとめる。
大学院卒業後、再び帰国し、東京のオルタナティブスクール(小学校)で教鞭をとる。算数・英語を中心とする教科を教えながら、探究学習のカリキュラムづくりと、SELベースのプログラムの開発に従事。
2018年春、フリーの教育クリエイターとして独立し、人と人との間でしか起きない学びの機会・カリキュラムづくりを軸に全国様々なプロジェクトに関わり、2018年数名の教育クリエイターとともに、教育企画・コンサルティング会社 roku you を立ち上げ、現在は代表取締役を務め、全国の小中高等学校で探究学習の素地作りとしてのSELを導入するなどSEL普及にも従事。

この3人で進めていきます!

最後に

今回、偶然の流れで、奇跡的に、この3名での無料セミナー企画が実現しました。これも、何か、私たちが、このタイミングで、成し遂げるべきことがあるかのような巡り合わせを感じています。

時代が恐ろしいほどに激変している今だからこそ、「このメッセージを必要としている人がいるはず!」という渾身の想いでセミナーを作り上げました。(→セミナーダイジェスト記事はこちら

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エデュケーション・シフトを起こす1週間
運営事務局一同


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