「踏み台にしてもいいし、自分で選ぶことが大事だと思います」
先日面談した転職エージェントの担当者に言われた、核心をつく言葉。
前回の転職活動では、自力で転職サイトから応募するのみで、エージェントを頼ることはなかった。前職の求人広告営業の経験から、なんとなくエージェントを利用することに抵抗があり、自分だけでなんとかやるぞと意気込んだ。
自分で考えて行動した過程や、掴んだ結果を否定したくはない。失敗だったとも思いたくない。ただ、結果的に10ヵ月働いて適応障害で休職し、そのまま退職に至る。
今回は素直に、エージェントに頼ってみたくなった。信頼する親友の一人が、エージェントで転職活動を成功させていたことも後押しに繋がった。
エージェントを頼ったからと言って、パワハラ環境を100%避けられるとは限らないだろうけど、プロを信頼して自分のキャリアと向き合ってもいいのでは?と考えがちょっと変わった。
本音を言うと、どうしても年収を上げたいから。現職に転職するとき、100万ほど年収が下がった。前提として会社の利益率が低いこと、職種未経験だったこと、入社後の昇給昇格の可能性はあること、それらを踏まえて自分で交渉した上での結果だった。
インセンティブや残業が多かった前職と比べてもどうしようもないけど、それでも新卒や2年目のときの手取りより給与が低かったら萎えるよね(笑)。なんか全部無駄になったような気がして。お金は最優先事項じゃないけど、免罪符ポジションにいると思っていて、給与これくらいもらってるし…で耐えられることも少なからずある。
親友におすすめされた某大手エージェントに登録して、面談予約をする。まだまだ半信半疑だったし、職務経歴書も結局完成できないまま面談当日を迎えてしまった。
拍子抜けするくらい、め〜〜〜っちゃ物腰が柔らかくて優しい担当者の方でした。休職してた話をしたら、適応障害の経験があるとのことで、心強かった…!
どれも刺さった言葉たち。
求人紹介の話だけじゃなくて、キャリアの全体像や職種・業界の考え方など、丁寧に説明してくださってありがたいな〜と心から思っている。
エージェントは相性だよって、いろんな友達に言われてびくびくしてたけど、ひとまず安心。まだ本格的に応募や面接に進んでいるわけじゃないけど、この人にお任せしたい、お任せしても大丈夫だと思えた。盲信しすぎはよくないけど。
余談ですが、もうひとつ予約してた某大手エージェントは、zoomの入れ違いとかなんとかで面談できずに終わった😇そんなことある?と思いながら、なんかもういいや〜ってなっちゃったよね(笑)。たぶん、こういうのもご縁だと思うの。
さて、2ヵ月後には30歳の節目が迫ってくるので、内心は焦る気持ちもあるのですが、マイペースに、納得のいく転職ができたらいいな〜と思います。
8月もギリギリ10記事更新できました!!😌🙌
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