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過去どんなときに泣いていたか、思い出してみた。
前回の「最近怒ったこと」もなかなかむずかしいテーマだったんだけど、「最近泣いたこと」はもっと悩ましい。
怒りもせず、泣きもしないこつぽんです(笑)。いいのか、わるいのか、よくわからない。
……思い出した、最近だと今月11月6日に参戦したBUMP OF CHICKENのライブで泣いた。愛が重たすぎて情緒不安定になりがち。
この日は過去のライブと比べてもめちゃくちゃ号泣したとかじゃないけど、泣いたのはたしか。でも、涙の量がライブの良し悪しを決めるわけじゃないのでね。
みんな普段どれくらい泣くもんなの?赤ちゃんみたいには泣かないじゃん?大人だもん。泣き喚きたくなっても、ぐっと堪えてやり過ごすしかないこともあるよね。
子どもの頃を振り返っても、特段泣き虫だった記憶もないし、人前で泣くなんてありえない!と思ってるほう。私自身に対してそう思ってるだけなので、目の前で誰かが泣くのは構わないし、大事な人がそんな状態に陥っていたらもちろん手を差し伸べる。
「人前で泣けない=弱みを見せられない=うまく甘えたり、頼ったりできない」という、強がりで不器用な人間が爆誕してしまった。言うまでもなく世渡りも下手くそすぎて、自分でも嫌になる。素直さが足りないと言われたこともある。自分でもわかってるよ~~だから刺さないで~~のお気持ち。
あまりにもnoteの中身がスッカスカなので、どんなときに泣いていたか、思い出してみようかな。
パッと思い出せたのが悔し涙なの、私らしいな(笑)。吹部のコンクールで次の大会に進めなかったとき。高校受験・大学受験で挫折したとき。頑張りを認めてもらえず、否定の言葉ばっかり浴びたとき。
嬉し涙は、新卒就活の最終面接で内定をもらって握手したとき。ほかにもあるはずだけど、思い出せない。自分自身の喜びと涙があんまり結びついていないのかも。嬉しかったことを過小評価している可能性もある。
音楽、ライブ、本、映画、ドラマ、友達の話、旅先での風景、このあたりも感情移入して心の揺れ幅が大きいと、気づいたら泣いている。「感動」とまるっと言ってしまうのはもったいないけど、涙の生まれる瞬間に名前をつけるならそうなる。
原因不明の涙は、メンタルぼろぼろのとき、度々経験してきた。会社のトイレの個室に入った瞬間、退勤中のエレベーターに乗っているとき、アパートの最寄駅のコンビニでストゼロのロング缶を買って夜道を歩いているとき、寝つけない真夜中に不安に襲われたとき。「わけもわからず涙が止まらないこと」って、ほんとうにあるんだ、自分の身にも降りかかるんだと思った。
あと、シンプルに悲しさを感じてじわじわこみ上げてしまう涙は、やっぱり家族に対してかな。複雑な感情に心をかき乱されて、不思議と涙に化ける。
私の中で「泣く」ことの感度が弱いのか、あんまり記憶と結びついていないなあ。記憶力はいいほうだと自負があるんですけどね…。
ちょっぴり苦手なテーマが続きました(笑)。
おしまいにします!
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Day 9 最近泣いたこと