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夢を描く時に大切なこと

年度初めは、夢や目標を描く良いタイミングでもあります。

ビジネス書の名著として知られているスティーブン・コヴィーさんの「7つの習慣」(キングベアー出版、1996年)で、「すべてのものは二度つくられる」という話が出てきます。夢を描いたり修正したりする助けになりましたので、その読書メモを共有いたします。

◆どういう話なの?
・「目的をもって始める習慣」の前提にある考え方。
・その習慣には「すべてのものは二度つくられる」という原則が働いている。
・1回目は「知的な第一の創造」(自分の心の中)で、2回目は「物的な第二の創造」(目に見える形として)。

◆具体的には?
・住宅の建築では、住みたい家を構想をした後で、設計や施工などを行うこと。
・会社の事業では、商品やサービスの内容を市場に合わせて考えた後で、人物金を投入していくこと。
・ガーデニングでは、頭の中で美しく咲いた姿を描きながら種をまいた後で、世話をしていくこと。

◆どう生かせばいいの?
・「二つの創造」の原則を十分に理解する。
・「二つの創造」に対する責任を引き受けることで「影響の輪を拡大させられる」と考えてみる。
・逆に「二つの創造」を意識的に行わなければ「影響の輪は縮小する」ことを自覚する。

参考:夢を思い描くこととコーチング(宮越大樹コーチング動画)
https://youtu.be/UdOUnSo27Ms

ビジネス著の名著「7つの習慣」

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