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セレクトショップを経営する向山雄治さんから学ぶ!問題解決する時のコツ

おはようございます。
パプリカです。

今日は、株式会社RNSやセレクトショップ、レンタルスペース、飲食店など多数の事業を展開している経営者の向山雄治さんが問題解決する時に大切にしていることを書きます。

特にこういう時にオススメの内容です。
・何かする時、「~しなければならない」で考えていることが多い
・もっと楽しんで仕事をしたい
・リーダーとしての能力を磨きたい
etc

僕は、問題解決する時、まずは現状を正確に把握する、分析するなど考えます。今回は、別のアプローチから問題を解決していくにはどうすれば良いのかをまとめました。問題解決だけでなく、仕事やコミュニケーション力をあげるヒントもたくさんあるのでオススメです。

向山さんは、キャリアコンサルをされていて、人材の育成にも力を入れている方で問題解決について、note「タクシーの中で学んだ「解釈力」 -命、キャリア、SDGsへの示唆-」でこのように述べています。

目の前で起きている現象に対して、自分なりに楽しみや意義を見出す創造的な姿勢が重要になると思います。

参照元:https://note.com/yon_kuro_77/n/nb2bfffc1f510

僕は、自分で困難だと思うような状況の時は、顔がこわばっていることがあります。最近は、少しずつポジティブに考えることも増えてきた気がします。

どんなことにこだわると理想の結果がでやすいのでしょうか。

1.自分なりに楽しみを見出す

自分なりというのがポイントで、人それぞれ変わります。人によっては、困難な状況をゲーム感覚や遊び感覚でやる人もいると思います。

人は面白いもので、「楽しもう」ということを考えると脳みそは、楽しいことを考え始めます。これは、「カラーバス効果」というものです。「カラーバス効果」とは、特定のことを意識すると、そのことに関する情報が自然と目に留まるようになる現象です。

今日は、黄色を意識していたら、このイラストを見た時に黄色の人を中心に考えるのと同じです。

ナポレオンヒルの「思考は現実化する」という言葉があるように、普段自分が意識していること、大切だと思っていることが自分の常識となりがちです。

ということは、問題が起きている時に、「楽しむ」ということを考えれば、前向きな気持ちになるということです。暗い考えで、物事を考えていると結果もやはり良い方向には進まないです。

楽しみを見出す時に、他にも大切だなと思うのは、自分の目標を具体的にしておくことです。

問題が発生した時に、ただ楽しみを見つけようと言われても目標がない状態だと正直、それどころじゃないとなりがちです。「自分は有言実行な人間になって〇〇をやりたいんだ」というような目標があるからこぞ、ただの発散ではなく、生産的になると思います。

どうして目標が大切なのかや仕事への姿勢について大前提を知りたい方は、HUMAN STORYを読んだり、HISTORYの動画がオススメです。特にHISTORYは、人の可能性をもっと信じて仕事したい方や人を育てるポジションで仕事をしている方にオススメです。

HISTORY

目標が明確だと、困難な状況を乗り越えた先に、手に入るものがイメージできるので自分なりの楽しみも見つけやすいと思います。

それでも中々見つからないという場合、オススメなのは、一緒にいる人を変えるということです。

普段一緒にいる人が、困難に直面した時に諦めがちな言葉や考えを持っている人だとその影響を受けがちです。困難に直面した時こそ笑顔で周りの人に与えるような人と一緒にいると自分も頑張ろうとなりますし、楽しみもみつけやすいと思います。

世界的に有名な経済学者である大前研一さんは、このように述べています。

「人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。」

2.   自分なりの意義を見出す

この時にもっとも大切なのが、目的・目標です。それが明確だからこそ、自分なりの意義を見出すことができると思います。

向山さんは、セレクトショップを通じて、自然に配慮した商品を取り扱うことが、持続可能な選択肢を提供することにつなげるということをされています。僕は、セレクトショップの経営は、自分なりの意義を見出し、それを実践することでお客さんを喜ばせることができ、結果として売上も上がるという、非常にやりがいのある仕事だと思っています。

向山さんの経営するセレクトショップにいったことがあるのですが、店員さんが仕事を楽しみ、生き生きとして目的を持っているように感じました。自分なりの意義を見出すからこそ、問題が起きた時も解決してどうにかしようとすると思います。

3.  解釈を生産的にする

僕は、何か困難な出来事が起きた時、「自分に乗り越えられる壁しかこない」ということや「誰かのためになる」ということを考えると前向きな気持ちになります。

向山さんの最新note記事「タクシーの中で学んだ「解釈力」 -命、キャリア、SDGsへの示唆-」を読むと、仕事だけでなく、人間関係を良くする時にどんなことを大切にしたら良いのかなどヒントになることが書かれており、どんな解釈をすると効果的か学ぶことができます。

また、「自分はできる」と直感で感じたい時は、松岡修造さんの動画もオススメです。

できる理屈はなくても、なんか頑張ろうというエネルギーがわきます。

4.まとめ

今日は、問題を解決する時のコツをで3つまとめました。

自分なりに楽しみ・意義を見出し、解釈を生産的にして、ぜひ理想の結果をつくるための今日一日にしてみませんか。

努力することを大前提に、楽しみながら理想の結果をつくる毎日にしたら2025年も明るい年に!!

最後までお読みいただきありがとうございました。