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「 はじめまして 」と「 プロフページの今後 」について
\2020年はアゲリシャスな年にしたい/
みなさんはじめまして、プロディレクターゼスプリ(@zes_kiui)です。
3日坊主の僕が、自ら情報発信することを目的にtwitterを1週間程度更新し続けることができたので、次のステップとしてnoteに手を出すことにしました!
まずは自己紹介を兼ねて、拝啓プロフィールというものを作ってみたのでこちらをご覧ください。
これで、僕についてのほぼ全ての情報を提供したんですが、せっかくの初noteなので、もう少し語らせてください。
・プロディレクターと名乗っていることについて
そもそも、「プロディレクター」ってなに?と思われる方も多いと思うので、なぜプロディレクターと名乗ることになったのかをお話しましょう。
僕は新卒から8年間、webサイトの制作や紙媒体の作成、アプリの開発など、様々な案件にディレクターとして関わってきました。
大学在学中のときに受注した、介護施設のHPから、短納期・急なスケジュール変更が当たり前な旅行代理店のサイト構築、女性は強いな…と感じたウエディング系のサイトや冊子の制作…など、今までに携わった制作物は、細かいものを含めると、どれくらい対応してきたかわかりません。
そんなこんなで、8年間やってきた甲斐あって、「こんな時には、こう対応した方が良い」など、ディレクションに必要な知識が身についてきて、直近は理想とするディレクションを行える様になってきたんですよね。
ただ、自分が持っている自信とは裏腹に、「同じ土俵に立っている人に対して自分の知識を共有すること」に苦手を感じてしまっていました…。
要するに、自分に自信がなかったんですよね。
「自分の知識が通じるかわからないから」、「当たり前とか言われるのが恥ずかしいから」、自ら情報を発信して、知識の共有をすることなんて、ほとんどありませんでした。
ただ、僕も今年30歳になります。
このままじゃダメだ、恥ずかしがっている場合じゃない、アゲリシャスな人生にしていかないと…!
だからこそ、自分の発言に自信を持ち、同じ土俵に立つ人に対して情報を発信して、「自信を確信に変えたい」と思っています。
というわけで…「自分の発言に自信が持てる人=プロ」、そんな図式を思い浮かべて、「プロディレクターゼスプリ」という名前をつけました。
今後はこのnoteを利用してディレクターとして、人として役立つ情報発信を行っていこうと思いますので、どうぞよろしくおねがいします!
・拝啓プロフィールと前略プロフィール
さて、冒頭に用意した拝啓プロフィールですが、年齢が30才近くの方だったら、なんとなく見たことがあるのではないでしょうか。
そうです、「前略プロフィール」のパロディサイトです。笑
僕が経験してきた、ディレクション・デザイン・コーディング、その全ての知識を駆使して作りました。(嘘です
さて、この前略プロフィールですが、2004年に運営が開始したのですが、いつまでサービスが続いていたのかご存知ですか?
なんと、2016年まで運営されていたんです。
「SNS」なんてものがまだ存在しない、ガラケーの時代に生まれたサービスが、SNSが流行りだした4年前でも、生き残っていたんです。
昔を懐かしながら驚いたとともに、「プロフィールサービス」が今の時代にもフィットしたサービスなんだなと改めて感じることができました。
・今の時代のプロフィールサービス
今の時代にフィットしているとはいえ、前略プロフィールは惜しくもサービスを終了してしまいました。当時大人気だったサービスは、なぜ今の時代には受け入れられなかったのでしょうか。
最近人気がありそうなプロフィールサービス、「Profiee」「knoow」「motton」を使ってみて、今の時代を活きるサービスの特徴を調べてみることにしました。
・Profiee(
Profieeは、自分のやってきたことを、時系列に紹介できるサービスです。
就活のときの自己PRに例えると、前略プロフィールは、「私は○○な人間です」って紹介していくタイプですが、Profieeは「私は大学生時代にバイトリーダーをやってきました…」みたいに、自分のことを紹介するときに、経歴を話し出すタイプのやつですね。
「私は○○です」って一見シンプルで、自分のことを伝えるにはちょうど良さそうなんですが、そういう伝え方って、結局その人の本質がわからないんすよね。
今までやってきたことをすべて見ることで、その人がどのような人なのか、どのようなスキルを身に着けているのかが判断しやすくなるので、本質を知りやすくなるわけです。(転職のときに使う職務経歴書的な感じですね。
最近はtwitterなどのサービスを利用して、自分がやってきたことを発信して、個の力を強めている方がいますが、そういったユーザーにはぴったりなサービスです。
・knoow(
フィードやマイページが用意されている、twitterの様なサービスですね。
twitterとの大きな違いは、snsのリンクをたくさん貼り付けられるようになっている部分です。
twitterはプロフィールに紐付けられるURLは1つだけですが、knoowは1つのアカウントに複数のSNSを紐付けることができます。(twitterのアカウントも複数紐付けられる)
最近は発信する情報によってSNSのアカウントを使い分けているユーザーも多いので、そういったユーザーにニーズがあるんでしょうね。
・motton(
twitterのプロフィール欄の文字が足りないユーザー向けに、大量のプロフィールを書き入れられるようにしたサービスです。
基本的にtwitterのアカウントと紐付けて使うことが前提のサービスなので、見た目はtwitterにかなり似ています!
このmottonで注目したい機能は、「紹介機能」です。
他の人に、自分の紹介メッセージを書いてもらうことができるんです。
twitterって、ネットで発言できるツールなので、良い意味で思ったことをそのまま発信できる、ありのままの自分を晒し出せる場所でもあるわけです。
そんなSNSで知り合った方たちからの自分の紹介文は、きっと自分の本質に近い紹介になるはずです。
文字数に縛られない自己紹介、ありのままの自分を知っているweb上の友人からの紹介文をまとめられるサービス、それがmottonです。
・今を生きるプロフィールサービスとは
最近のプロフィールサービスを利用して、今のプロフィールサービスと前略プロフィールの違いは、「SNS軸かどうか」にあると感じました。
前略プロフィールは、リアルやBBSなど様々なサービスに連携できますが、軸となるサービスが前略プロフィールです。
一方で、最近のプロフィールサービスの軸となっているのは「SNS」で、SNSのサポートツールとして利用されています。
当たり前なことですが、ソーシャルネイティブの世代の子たちに受けるサービスは、「SNSを軸としてその周りを囲っていくサービス」だったわけです。
前略プロフィールもSNS軸にシフトすることができれば、もう少し長い命だったのかもしれませんね。。
デジタルネイティブ世代の僕も、SNSの利用方法を学び、こんな感じのゆるい情報発信を行っていきますので、今後ともよろしくおねがいします!
あ、自己紹介をするはずが、なんだか話が膨らんでしまいましたね。笑
では、また次の記事でお会いしましょう。
バイチャ。