自然エネルギー100%の電力
2021年9月1日から家庭の電気の契約を自然エネルギーを100%提供する「ハチドリ電力」に変更した。
さらに、電力従量を20Aに引き下げた。
家族2人暮らしでは、30Aが平均のようだけれど、試算してみると20Aでも生活ができそうだったからだ。
電気料金自体を比較すると、数百円の差しかないのだけれど、やはり自然環境への影響を考えたときに、お金だけの判断軸で決断するのはいけないと思ったことも大きい。
一般家庭においてのCO2排出量の約35〜40%は電力が占めているという。
電気を使うには、すべての人がお金を払って使っているわけだけれど、意識としては、
「スイッチを押せば電気がつく」
「暗くなったら自然に点灯する」
など、ある種、無意識に消費している部分もあると思う。
その無意識消費があるとしたら、そこで環境にかけている負荷を軽減することで、日常生活を送の中で「意識的に」環境への配慮する行動を起こすのに加えて、より大きなインパクトを起こせると感じる。
消費電力や電気料金に関しての初月の結果がどうなるかとても興味があるし、継続してみていきながら、その時の最良と信じる決断ができたらと強く思う。