乳頭縮小手術について
こんにちは。
僕の治療歴は以下の通りなのですが、
22歳:初カウンセリング
24歳:胸オペ(乳腺摘出手術)
25歳:ホルモン注射開始
29歳:乳頭縮小手術
31歳:子宮卵巣摘出手術・戸籍(性別)変更
今回は簡単に乳頭縮小手術のことについて話していきます!
僕は、山梨大学医学部附属病院にて胸オペを行ったのですが、その時の執刀医の百澤先生が乳頭縮小手術をしたくなったら連絡してきてねと言ってくれていました。
百澤先生が勤めている甲府昭和形成外科クリニックでは、百澤先生が胸オペをした場合の乳頭縮小は定価より安価で施術が出来るとのことでした。
胸オペから結構期間が空いてしまいましたが、
胸オペが済んでも、上半身裸になるのは気後れしていた
仕事の休みと安静に出来る期間の目処がたった
という理由で、乳頭縮小をすることを決めて百澤先生に連絡しました。そして手術日を決めて、当日を迎えました。
ちなみに胸オペからの期間が空いた理由は、
一旦胸オペで満足していた
いつかやろう、いつかやろうであっという間に時間だけ過ぎていた
という、あんまりパッとしない理由です。笑
手術は局所麻酔で行うこともあり、特に飲食の制限はなかったですが手術中に満腹の状態は良くないので、そうならないように術前の食事は軽めにしておくようにだけ言われていました。
ちなみに、クリニックは駅から離れているのでタクシーやバス必須です。
クリニックに到着した後は、受付で予約の旨を伝えて、順番が回ってきたら軽く診察をして、その後はすぐ手術になります。
手術は、およそ30分でした。
胸オペからかなり時間が経って乳首の感覚がしっかり戻っていることにより、麻酔の注射が激痛でした・・・。
乳頭縮小の期間は開かないほうがよかったなと思います。
麻酔が効いてしまえば後は軽く話もできるくらいリラックスした空間で施術してもらってました。
あっという間に終わり、痛み止めをもらってその日は終了です。
2〜3日はバストバンドで圧迫しないといけないのですが、胸オペ時のバストバンドを捨ててしまったため、クリニックで貸していただきました。
帰宅後もしばらくは麻酔が効いているので、全く痛みもありませんでした。
その日の夜に麻酔が切れて少し痛みましたが、寝れないレベルではなく、翌朝には痛みもなくなっていました。
術後しばらくは激しい動きはできませんが、日常生活に支障はなく、1週間〜10日後くらいに抜糸をしに行きました。
抜糸後、しばらくすると乳首から硬い透明の繊維?みたいなものが出てきて慌てましたが、溶ける糸だそうで、引っ掛けないように絆創膏を貼っていたらいつの間にか溶けたのか無くなっていました。(流血とかそんなことは全くなかったです。)
費用は、今回も胸オペ同様オール自費ですね。
(区分的には美容なので)
細かい数字は割愛しますが、ざっくりと
くらいでした。
より快適にTシャツ1枚で過ごせるので、手術してよかったと思っています。