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AIを使いこなすニジアカの小中学生

佐藤仁美です。

オルタナティブスクールの教室長であり、作業療法士として放課後等デイサービスに勤務しています。

\NIJINアカデミー東金校の無料体験受付中/

今日のテーマは【AIを使いこなす小中学生】と言う内容でお届けします。

子供達が自分で決める学習

学校の教育モデルの土台は、同質性・永続性・非選択性の3つが土台となっています。一方、NIJINアカデミー(ニジアカ)の教育モデルの土台は、多様性・変容性・選択性の3つなっています。この土台が変わるだけで、子供達は

・漢字ドリルをする。
・算数のワークをする。
・navimaと言うAIドリルをする。
・絵を描く
・動画を作る
・将棋の戦いに勝つためのフィードバック
・歴史の人物を使って、空想の戦いを作る


など自ら選んで学びます。ニジアカでは、その学んだ内容をPadletに入れてみんなで共有します。

Padletの一部を紹介

教育モデルを変えるだけで、子供たちの良さがどんどん出てきます。Padletを見ているだけで、楽しくなってきます😆

きっと子供たちの豊かな発想や努力が見えると、私自身がこの子達の将来を勝手に想像してワクワクしているんだと思います!

Padletの全てを紹介したいのですが、今回は『AI』絞ってご紹介します。

なんで『AI』なのか?
それは、私がAIにハマって絵を描いたり、文章を書くのも手伝ってもらっています。

AIすげ〜って思っていたら、ニジアカの生徒は普通に使っていました(笑)

早速紹介しましょう!

AIを使って絵を描く

私がこの間覚えたばかりのAIで絵を描けるようになったのに、小中学生はすでに描いていました🤩AI生成は、どんな言葉から始まって、何を選択していくかで雰囲気が変わります。選択をしていく中で、偶然良いのが出てくることもあり、それがまたAIで絵を作る楽しみだったりします。なので、この絵を見た時、どんな言葉を入れて作ったのか気になりました。

2枚目のイラストは超可愛い❤️
雪だるまの帽子がクリスマス感を出しているのが良いですよね😍
この感じを言葉の表現で出すのが難しい!
背景は似たようなので出てくるんだけど、この雪だるまを作りだすのがまあ難しい😅特に、2段の雪だるまにするのが難しいのです。アナ雪のオラフのように海外の雪だるまは3段が多いから、日本の雪だるまを作るのがなかなかできない。

私も雪だるま挑戦したけど、2段にたどり着くつまで行かなくて諦めてしまった経験もあるから、めっちゃすごい!!
どんな言葉を入れて作ったのかが気になりました😆

あと帽子のクリスマス感を出しているところとか・・・・


本人に聞いてみると「雪だるまとクリスマスツリーを描いて」と伝えたらできたみたい。

私はcanvaで同じようにやったけどできなかった経験から、どんなアプリを使っているのかを確認したところ『Copilot』でした。

このアプリを知らなかったので、さっそく使ってみることに・・・


1回でこんな可愛い画像を作ってくれました‼️
Microsoftのアプリで、GPT-4を含んだAIアシスタントというもの😳
私はcanvaの生成を卒業してこっち変えようと思いました😁

AIで問題を作る

AIを使って問題を作っていたのを発見しました!AIは大人が文章を作ったり、コンテンツを作るのに使うだけではないです。ニジアカの生徒は、自分に必要だと思ったらAIを使っているんです😳

これは、新しい学習方法ですよね。なんで自分で作ろうと思ったんでしょう。すごく気になる!!!

どんなことがきっかけでAIで作ろうと思ったのかを聞いてみると

最近面積と体積の求め方を覚えて、円柱とか三角形の求め方も知りたかったので,調べたんですが、求め方を覚えただけではなく、覚えた求め方を実際に問題で使って解くことで覚えやすくなると思うのでai問題出してもらいました

この返事が来て、衝撃的でした‼️問題集とかドリルとかいらないし、むしろこっちの方が学習の定着が良い。

ヤバい。

子ども達との対話をして感じたこと

この2人とSlackで話をさせていただいて、2人は特別な感じはいっさいなく、普通でしょう?みたいな感じで話をしてくれたのですが、私には


普通じゃないし🤩
スゴイ❣️
ヤバい❣️
天才じゃん❤️
次の日まで頭の中がいっぱいになりました。

NIJINアカデミーは挑戦できる場が整っている

ニジアカ生のやっていることを一部でしたがご紹介しました。大人でもワクワクしてきませんか?

環境が整っていれば、子供達がここまでできるようになります。

ですが、元は不登校でした。

環境によって子供たちの持つ能力がいかされずに苦しい思いをしていきました。

NIJINアカデミーの変容性・多様性・選択性を土台とした教育モデルによって、子供達が輝くシステムが出来上がっています。

ですが、変容性・多様性・選択性をただ取り入れた、フリースクール、放課後等デイサービス、オンラインスクール・オルタナティブスクールではニジアカのように子供達が輝くことは難しいです。

東金校は何をするのか?

ニジアカは、オンラインだけではありません。リアルな環境で週2回お友達と過ごします。オンラインだから全国に友達ができるし、自分のペースで学びを深めることができる。生徒が挑戦できるようなシステムになっています。だけど、社会で生きていくには、仲間が必要。そして、社会性を身につける必要があります。それには、オンラインだけでは難しいです。

人と会わないと身につけることができないからです。

そのために東金校があります。

・東金校でやったことがお子さんの中にある引き出しを増やしたり
・仲間と一緒に挑戦することを見つけたり
・勉強を教えあう
・目的を共有する仲間が見るかる
・居場所

東金校はそんな場所です。学校とは真逆なアットホームな空間です。
定員も10人と少人数にしています。

隣の部屋は、フリースペースとして何もない部屋をあえて作っています。子供たちの発想力を使って作っていきます。どんどん変化する部屋になります。完成された部屋ではなく、子供たち自身で相談して作っていく空間です。

茂原市、山武市、大網白里市、八街市、富里市、千葉市など東金市じゃなくても利用できる

・学校がつまらない
・学校に行きたくない
・先生が嫌
・友達が嫌
・今のままだと将来が心配
・今の状態からなんとか抜け出したい
・障害があるから
・車椅子だから

こんな気持ちになっている人は、NIJINアカデミーが向いてるかもしれない。無料体験があるのでぜひやってほしいです😊

やってみて合わないと思ったら入らなくてもいい。
もちろんここも選択できます!

東金市民じゃなくても利用することができます。
ハイブリット通学を利用する生徒の中には、電車で1時間かけて通学する小学校低学年の子もいます。
そんなに遠くてもいく価値のある場。

障害があるから、車椅子だからと諦めないでください!
教室長の私は作業療法士です。お子さんがどんな環境だと合うのかを一緒に考えていきます😄

ニジアカでは、構音障害のお子さんが利用しています。彼は、キャリアワークショップで、デジタルツールを使ってソフトバンク本社でプレゼンをしました。社員さんに拍手喝采を浴びた彼は、今リアルな場に積極的に出てくるようになりました。

NNIJINアカデミー校長星野達郎

障害があってもニジアカを使うことができます。将来は、障がい者雇用だけが選択肢ではありません。

・起業家
・フリーランス
・クリエーター
・アーティスト

と学校では難しかった『新しい職業』『生き方』に対応しています。
特異な才能を持った人材が輝く学びができます。


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佐藤仁美
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