#Box部活動紹介第1弾 Box Music
今回はBoxのコミュニティの一つである「Box Music」の皆さんとお話した内容をお届けします。
参加いただいたメンバーはこちら!
(執筆:Box Japan note編集部 Taka)
-Box Musicの活動について
Taka: 本日はよろしくお願いします。早速ですが、Box Musicについて教えてください。
Kubokky: BoxにはEIC(Employee Interest Community)と呼ばれるコミュニティがいくつも存在するのですが、Box MusicはEICの一つで、Box Japanのメンバーで構成された「軽音部」です。2019年にBox Japanの音楽好きなメンバーによって発足し、現在はBox Japanの正式な部活として活動しています。
Taka: 正式な部活になるんですね。現在は主にどのような活動を行っていますか。
Kubokky: 主な活動としては、月に一度、スタジオに集まって演奏しています。集まったメンバーでセッションを行い、音楽を通じて絆を深めています。また時折演奏会も行っており、先週は社員のフェアウェルパーティで演奏をさせていただきました。
Taka: そのフェアウェルパーティは私も参加していました。プロで活躍されている方もいらっしゃるということで、想像をはるかに超えるクオリティに驚いたのを覚えています。
Koyabin: ありがとうございます。実はあの時はほとんどリハーサルをしていなかったので緊張したのですが、皆さんに楽しんでもらえる演奏ができたと思っています。
私は社外でも音楽活動をしているのですが、Box Musicの活動では楽器を上手に弾けることよりも、音楽を純粋に楽しみたい人、演奏に興味がある人が集まって活動しています。
Senchan: 私はアカペラ出身で、普段はコーラスオンリーだったので、Box Musicのバックバンドで歌えたのはとても楽しかったです。
演奏会の機会は頻繁にはないですが、是非今後も続けていきたいと思いました。本当に幅広い音楽好きが集まって純粋に音楽を楽しむことができるコミュニティです。
-Box Musicを作ったきっかけ
Taka: 多様な方が参加できるコミュニティなんですね。2019年となると、もう5年も続いているんですね。当時はどのようなきっかけでBox Musicを作られたのでしょうか。
Kubokky: 音楽好きで集まりたいというのと、社内で横のつながりを作りたいという思いで作りました。私は営業職なのですが、営業以外のチームメンバーとも関わりたいなと。
Taka: チーム横断で関係性ができたことで何か仕事に影響はありましたか。
Kubokky: はい、とても良い影響がありました。私はまさにBox Musicができた2019年入社だったので、メンバーとの交流を通じてさまざまな人とのコミュニケーションが円滑になり、フラットに仕事の相談ができる方が増えたのはとてもよかったです。
Senchan: Kubokkyさんが言ってくれたこともそうだし、メンバー同士においても、仕事で一緒になった時にその方の音楽観を知っているので、親近感を持って仕事を始めることができるのは大きいですね。
あとはBox Musicに所属していない方と話すときにも、Box Musicで活動しているということ自体が会話や交流のきっかけになりました。
Taka: ありがとうございます。趣味を通じた関係性が仕事にも好影響を与えるというのは素敵ですね。他にもBox Musicに入っていてよかったことはありますか。
Koyabin: 入って良かったというよりは、Box Musicというコミュニティを認めてくれる会社やメンバーに出会えて良かったという気持ちがあります。
Boxの7 Values(Boxの提唱する7つの行動指針)である、Bring yourself to work every dayの観点で「個性を会社に持ち込める」というのはすごく嬉しかったです。
Box Japanには「麻雀部」もありますが、音楽でも麻雀でも社員の持っている個性を発揮できる場所が会社にあるというのは素晴らしいと思います。
Taka: 私もボディビルが好きで筋トレコミュニティに属しているので、とても気持ちがわかります。自分の個性を出して良いんだという安心感が会社への帰属意識にも繋がっていると感じます。
そういえば私が入社した2024年の1月頃にBox Musicがアメリカ本社から表彰されたニュースを見ました。それについて教えていただけますか。
Kubokky: はい、Boxでは定期的にグローバルの社内コンテストのようなイベントがあります。当時のテーマがMusic VideoだったのでBox Musicで演奏動画を撮影してエントリーしました。
それが嬉しいことに受賞しましてグローバルで表彰されました!
Taka: 凄いですね。リージョンを超えて趣味のコミュニティーが活躍できるのはとても素晴らしいと思います。
koyabin: 当時はOasisの『Don't Look Back In Anger』と、Green Dayの『Basket Case』を演奏しました。
音楽活動を通じて海外のBoxer(Box社員の呼称)にBox Musicを認知してもらったのは嬉しかったですね。
Taka: ありがとうございます。演奏会やコンテストなど多くのさまざまな活動
をしていることを知ることができました。
-今後の活動について
Taka: 今後はどのような活動をしていきたいと考えていますか。
Kubokky: やはり社員が楽しんでいただけるような演奏会を増やしていきたいなと思っています。実は先日のフェアウェルパーティでの演奏会はとても久々だったんです。
というのも、コロナで数年間はBox Musicの活動が制限されていたという背景があります。コロナがある程度落ち着いて、活動が再度活発化してきたので、この勢いで定期的に演奏会を開催することができればと思います。
Senchan: ただ、私たちが一方向で演奏するというよりは、メンバー以外の方も一緒に楽しめるようなパーティを開けると良いなと思っています。
Box Musicの活動を通じてBoxer同士の横のつながりを作ってもらえるような、架け橋のような存在になりたいですね。
Taka: ありがとうございました。私も1人のBoxerとして皆さまの活動を応援していきたいと思います。
今回はBox Musicのメンバー3人にお話を聞きました。
コミュニティを通じた横のつながりの力や個性を発揮できる環境の重要性を改めて感じました。