ニック・ボール vs ロニー・リオス

ボールがプレスを掛け続けながらリオスに襲い掛かる
フェザー級で157cmのボールは常に自分より高い選手と戦うのは当たり前だけどリオスぐらいの選手だとかなり戦いやすそう
身長だけじゃなくて受け返ししてくれるスタイルって言うのも大いにあるけど
対するリオスも勇敢にパンチを返してるし時折混ぜるボディへの散らしが良い
ボールの方が打ち合いでは有利に動いてるのは間違いないけど、顔が傷んでるのもボールだけど、これは体質なのかもしれないね
3R前半ボールが左アッパーを当てそれが起点となって連打で追い詰めて最後もアッパーを当てダウンを奪う
立ち上がるリオスに怒涛の連打で削って行く
4Rリオスはダウン取られてジリ貧にならないようにいつものRよりパンチを強めて勇敢に打ち返す
リオスはホヴァニシアン戦もそうだけど、ハートが相当強い選手だね
5Rぐらいからボールは鼻痛めたのか?しきりに気にしてた
7Rオープンブロー気味の左フックからプレス掛けながらのパンチでリオスがダウンを取られる
リオスからしたらプッシングでのダウンって言うアピールだけで一応パンチ当たってるから取られてもしょうがない
ある意味愚直に前へ出続けて攻勢に出たボールに対するギフトだね
ただ1Rから飛ばしまくってラッシュしてたボールにも消耗は見える
10Rボールがリオスをコーナーに追い込み怒涛の連打でリオスをリング外へ吹っ飛ばしてダウンを奪う
何とかリングに戻りファイティングポーズを取るもダメージでふら付いたのを見たセコンドがストップを要請した
正直期待値の低かったリオスがここまで頑張ると思わなかったしリオスの頑張りでこの試合が面白くなったしフェザーでまた見たい存在となった

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