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クラウダー vs ミカ

178cmのクラウダーはバンタムだとやはりかなり大きい 遠い距離からフリッカーを打って様子見しながら試合を進める 1R中盤クラウダーのワンツーでミカが効いて下がりながら倒れる そのままカウントアウトしてクラウダーが1RKOとなった スローで見ても何が効いたのか全く分からない ジャブが目に入ったのか2か月前にKOされたから元々トラブルを抱えてたのか分からないけど無気力的な試合に見えた ガーナ出身のミカは戦績は良い物の連敗中で何かあったのか、忌憚のない言い方をすれば最初から負ける

    • ギジェルモ・リゴンドー vs アグエロ

      アグエロが1.2kgオーバーしてた 1kg近く軽く仕上げたリゴンドーとの体重差がちょうど2kg リングがかなり狭い リゴンドーが前へプレスを掛けながらゲームメイクしていく 接近戦でも相手が攻撃しようとすると必要最小限のバックステップで躱すのはさすが 1R中盤ジャブからの左ストレートをボディに振ってディレイド気味に倒れたアグエロがそのまま立ち上がれず かなり苦しんでるアグエロが立ち上がれず10カウントでリゴンドーがわずか1分46秒でアグエロを仕留めた アグエロがシルバー王者だか

      • ブルース・カーリントン vs ダナ・クールウェル

        ジャブの差し合いから始まる さすがにこの差し合いはカーリントン有利 そこからカーリントンは強烈なボディを当てる 2Rゴング前に連打でクールウェルを削る 4Rカーリントンが下がりながら左フックをクリーンヒットさせてクールウェルを効かせる 耐えようとするも足に力が入らずダウンする 5Rもゴング前強烈なレバーショットから返しの左フックを削って行く 笑みを浮かべながら詰めるカーリントンにクールウェルもハードショットで答える 7R中盤カーリントンが強烈な左右フックを当てる クールウェル

        • ライース・アリーム vs エルナンデス

          アリームが遠い距離から強打を振りながら襲い掛かっていく 攻撃面だけではなくエルナンデスの攻撃を殆ど避けていく勘の良さも見せる 3Rアリームが右ストレートをヒットさせエルナンデスが効かされる 4R終了間際もエルナンデスの打ち終わりに左フックを合わせて効かせる 5Rスリーを当てた後左アッパー、右フックを当てプレスを掛けながらの連打でダウンを奪う ただその後一気に畳みかけるような事はせずにロングからビッグショットを狙うような展開を好んでた もしかしたら久しぶりの試合で消耗してたのか

          マイケル・ダスマリナス vs エスキバル

          どんどん前へ出てパンチを振るうダスマリナス 1R1分過ぎワンツーをヒットさせてコーナーに詰め連打の中で左ストレートをクリーンヒットさせてダウンを奪う エスキバルも逆転を狙おうと強打を振るう 1R中盤エスキバルの右フックの打ち終わりに左フックを当て返しの右フックを入れてエスキバルが再度ダウンしたと同時にレフェリーがストップした これで4連続フィニッシュした 徐々に体重を絞ってもしかしたらSバンタムにアジャストさせてるのかもしれないね

          マイケル・ダスマリナス vs エスキバル

          ロバート・メリウェザー3世 vs ハワード

          1Rからメイウェザーがガードを高く上げてプレスを掛ける 中盤レバーショットでハワードはちょっと効いた メリウェザーはジャブが良くて何度もハワードの顎をハネ上げる ハワードが腹効いてる事を認識してかメリウェザーが4Rから重点的にボディ狙うようになってきた 最終Rはハワードがかなり削られて1発良いの当たったら倒れそうだったけど、何とかハワードも意地を見せて最後まで立ってた 判定はフルマーク1者を含むUDでメリウェザー まだ19歳と言う事で今後が楽しみな選手だね

          ロバート・メリウェザー3世 vs ハワード

          ロペス vs バリオス

          お互い様子見で手数少ないも、遠い距離からロペスがビッグショットを狙う ちょっとバリオスは最初から逃げ腰になってる気がする 3Rぐらいからロペスがプレッシャー強める 4R中盤ロペスの左アッパーがクリーンヒット 5Rロペスがバリオスをロープに詰めてレバーショット効かす そこからの連打で詰めコンボの最後のボディが同じ場所に入りバリオスがダウン バリオスが立ち上がるもロペスの猛攻に心折れたかのように自ら倒れる 戦意が見られないバリオスを見てレフェリーがストップした バリオスは納得行か

          ロペス vs バリオス

          レイモンド・フォード vs ゴンザレス

          フォードはしっかり体作ってきてる L字気味の構えとか前手で飛び込む様はちょっとメイウェザーと被る 1R終盤フォードが左フックをクリーンヒットさせる ゴンザレスはこの左が見えてない 2Rフォードが鋭い踏み込みからの右フックでゴンザレスがダウン このダウンは解説が言ってる様にスローカウントだったしかなり効いてたから止めても良かったと思う フォードは愚直なイメージがあったけど、この試合は客に話しかけたり相手を小馬鹿にするパフォーマンスしてる 5Rはゴンザレスが頑張って手数多く出して

          レイモンド・フォード vs ゴンザレス

          エイブラハム・ノヴァ vs フンベルト・ガリンド

          ノヴァが慎重に距離を取りながらジャブで制空権を作る 1R終盤ガリンドのストレートがクリーンヒットしてから畳みかける ノヴァはガードを固めてしのいだ 3Rノヴァが右のオーバーハンドを当てる ガリンドはボディ効いてるね ただノヴァが打つに来ると勇敢に打ち合うしインを取ってるから打ち合いではガリンドの方が見栄えが良い 4Rノヴァがストレートでガリンドの膝が少し落ちる場面を作る 6Rはノヴァがあえて当たらない距離からジャブを打って入らせないようにする ガリンドはジャブを的確に当て的中

          エイブラハム・ノヴァ vs フンベルト・ガリンド

          エドゥアルド・バエス vs ヤン・サンタナ

          愚直に前へ出るバエスに対してサンタナはちょっと薄ら笑いを浮かべて余裕の表情で対応する そこから強烈なボディショットを放ちジャブでバエスの顔を上げる 出で立ちもちょっとNBAの選手みたいにスタイリッシュで最初から期待が持てる バエスはそのサンタナの表情にイライラしてるのか頭から突っ込んでバッティングを誘発するような行為をする 1R終盤サンタナが左フックをクリーンヒットさせてからの連打でバエスを追い込む 2Rサンタナがジャブのカウンターでバエスが効かされる 足元がフラフラでいつ倒

          エドゥアルド・バエス vs ヤン・サンタナ

          リアム・デイビス vs シャバズ・マスード

          デイビスにブーイング 予想に反してマスードがデイビスのプレスを苦にしてない そこから左ストレートを何度もヒットさせ右フックも当てる デイビスはマスードのストレートが見えてないから右のガードをずっと上げてる 2Rはデイビスがプレスを掛けてマスードにボクシングをさせない 4Rからデイビスはボディにシフトチェンジしてきた 中間距離じゃとてもじゃないけどマスードに敵わない ちょっと5Rぐらいからデイビスが削れてきた マスードの見えない左を貰い続けてるからしょうがない ただマスードも飛

          リアム・デイビス vs シャバズ・マスード

          プラニア vs フリオ

          1R1分過ぎプラニアの右ストレートでフリオが飛ばされるようにダウン ダメージはあまりないようで立ってからも前へ出続ける それでもプラニアが連打で畳みかけると防戦一方で嫌倒れみたいな仕草をする 振りもよくないし1Rだけで実力差はありそう プラニアが遠い距離から強打を振るう フリオは打ち終わり狙うもどことなく足に力が入ってない 3Rプラニアのロングのボディ貰った後ディレードモーション起こして倒れる そのまま心が折れたのか?立ち上がれずプラニアの3RKOとなった

          プラニア vs フリオ

          マイケル・マグネッシ vs フリオ

          マグネッシがプレッシャーを掛けてパンチを振るっていく 2Rはトラナが詰めって接近戦の展開に持ち込むもマグネッシもショートアッパーを当てて優勢に進める 前へ出てたトラナだけど、4Rは今度はマグネッシの方がプレッシャーを掛ける 5Rトラナがマグネッシをロープに追い詰めた所マグネッシの右アッパーからのレバーショットでトラナがダウン 立ち上がるもマウスピースを落としたので中断したけどマグネッシからしたら納得行かないよね ダウン以降ちょっとトラナの集中力切れて戦意も下がってる気がする

          マイケル・マグネッシ vs フリオ

          オマール・トリニダード vs ヘクター・ソーサ

          トリニダードがかなりでかい 長い距離のトリニダードだけど、ソーサも勇敢に入っていく 2Rソーサが左フックをクリーンヒットさせる その後に詰めに来たソーサにロープを背にしながら右フックのカウンターから右アッパー左フックでダウンを奪う このRソーサが取れそうだっただけに、このダウンは痛いね トリニダードはパンチあるけどソーサの圧が強いからアウトボックスしたいみたいだね ソーサも7R左フックのカウンターをクリーンヒットさせる かなりのクロスゲーム ただ終盤になるとソーサが消耗してき

          オマール・トリニダード vs ヘクター・ソーサ

          スブカンクロフ vs リュウ

          スブカンクロフは相手のパンチ殆ど避けてる しかも殆どバックステップだけで避けてるから凄い 2Rにはスブカンクロフが一気に畳みかけて攻勢を強める ただ若干ナックルの握りが甘いように見えるからパワーが伝わらないのかもしれない 4Rは声を出しながらリウが前へ前へ出る展開で頑張ってるようには見えた 後半になると若干スブカンクロフのステップが鈍くなりヒットを許すようになる 9Rリュウに中に入られるもスブカンクロフも応じて声を出しながら打っていく 序盤のスリックなボクシングはもう見られな

          スブカンクロフ vs リュウ

          ティト・サンチェス vs パロマレス

          ティトが前へ出て攻勢を強めようとするもパロマレスが要所、要所パンチを入れる 影響はなさそうだけどちょっと貰いすぎだね 2Rになるとティトがパワーパンチを何度かヒットさせる パロマレスは少し怯むも数秒後には立て直す 3R終盤パロマレスがティトを詰めるもティトのボディショットがカウンターで入り効かされる ティトの倍以上のパンチを出してるパロマレスだけど、削っているのはティトの方 相変わらずパンチ力とタフネスは凄い 5Rティトが右のカウンターをヒットさせ効かせる パロマレスは前半飛

          ティト・サンチェス vs パロマレス