ラモン・カルデナス vs ブライアン・アコスタ
1Rからカルデナスがアコスタの打ち終わりに右フックを当てる
アコスタもキレのあるパンチで試合をハンドリングしようとする
どちらのパンチが相手に対して影響力があるかと言うとやはりカルデナスかなと
4Rは接近戦でお互いバチバチに打ち合う手数でアコスタ1発でカルデナスって感じだった
終了間際にアコスタがスパーリングパートナーを務めた事もある井上尚弥がたまにやるような斜で構えて余裕を見せる
6R終了間際カルデナスが左フックをクリーンヒットさせる
7R序盤アコスタの左フックでカルデナスがダウン
カルデナスが効いたの初めて見た
それまでカルデロンはアコスタの左フックをバックステップで躱してたけど、ダウン奪われたパンチは踏み込みが強く普段よりロングで打った分当たった感じに見えた
この1発で明らかにトラブルに陥ったカルデロンはそれまで躱してたアコスタのパンチを被弾するようになり連打で削られる
それでも右フックを当てたり一方的な展開にはならないようにしてた
ただアコスタも思ったよりダメージはありそう
10R中盤カルデナスの右フックでアコスタが効かされる
接近戦だからそこまで大きな反応が見れなかったけど足のバタつきから離れてたらもっと顕著に見えてたと思う
最後の打ち合いでもカルデナスがクリーンヒットしてアコスタを効かした
判定はUDでカルデナス
自分も後で採点してみたら最終Rはクラッチゲームだったし取ったカルデナスだと思ってた
アコスタからしたらHL作ったし見栄え良かったから納得いかなかったのかもしれない
ただタフで1発のカルデナスはこの試合で勝ちを拾ったものの代償を払ったようにも感じた
上のステップに行くにはもう1回証明しなければいけなくなった