リアム・デイビス vs シャバズ・マスード
デイビスにブーイング
予想に反してマスードがデイビスのプレスを苦にしてない
そこから左ストレートを何度もヒットさせ右フックも当てる
デイビスはマスードのストレートが見えてないから右のガードをずっと上げてる
2Rはデイビスがプレスを掛けてマスードにボクシングをさせない
4Rからデイビスはボディにシフトチェンジしてきた
中間距離じゃとてもじゃないけどマスードに敵わない
ちょっと5Rぐらいからデイビスが削れてきた
マスードの見えない左を貰い続けてるからしょうがない
ただマスードも飛ばし過ぎたかちょっと消耗してきた
マスードのキレが7Rぐらいから落ちてデイビスもストレート見えて来たけど、この状態でデイビスが取り返すのは厳しい、、、
9Rデイビスの左フックが入ってこの試合初めてマスードの動きが止まる
ただデイビスもボディ効いてきて消耗が激しい
10Rデイビスが前へ出てパンチを振るって詰めるも打ち合いの中マスードの左のカウンターがクリーンヒットして優勢ポイントが一気に溶ける
最終Rもデイビスが愚直に前へ出るもマスードが躱しながら的確にパンチを当てるこの試合を象徴するようなRを続けた
判定はSDでデイビス
デイビスに振るようなジャッジがいたのが驚きだけど試合内容は明確にマスードだったと思う
マスードはサンマルティンのプレッシャーに手こずって今回もデイビスはプレスを掛けて試合してたけどデイビスの掛け方はマスードにとって戦いやすかったんだね
最初からデイビスがマスードの左が見えてなくてリスペクトしてたのもマスードからしたら戦いやすかったんだと思う