パーソナルトレーニングの振り返り
息子が手足口病にかかってバタバタ、先週土曜のパーソナルトレーニング(以下、PT)の疲労でクタクタなのをいいわけにして、noteをさぼってました・・・反省。
クチャッ!と潰されるパーソナルトレーニング
僕は、立ち技からMMAに移行されたキャリアを持っているトレーナーKさんの下、MMAルール及び打撃・短時間の寝技・押し出しがある巌流島ルールで寝技に付き合わずパンチとパウンドのみで勝つことを目標にPTを受けている。ここ最近は、タックルとキックに対応できる状態を維持しながらパンチのプレッシャーをかける練習がメイン。
先週土曜のPTの練習メニュー
ミットで技術練習
(1)タックルとキックに対応できるようにスタンス(足幅)を広く構え、
タックルに対応できる間合い(パンチのみの間合いよりよりも遠い)を維持しながらパンチのみのミット
(2)(1)に上半身へのタックル対応(タックル切り・受け止めて押し返す・受け止めて突き放す)を追加
(3)(2)に下半身へのタックル対応(タックル切り・受け止めて押し返す・受け止めて突き放す)を追加
(4)(3)にパウンドを追加
パンチと上半身と下半身へのタックル対応を混ぜたライトスパーリング
パンチの差し合いの中でいかにタックル対応できるかを練習するんだけど、Kさんに組まれたら・・・
壁に押し込まれてクチャッ!
その場で倒されてクチャッ!
と抵抗する間もなくクチャッ!と潰される。
技術不足はもちろん、組み合うスタミナ不足がもっと大きな問題だ。
スパーのインターバル中、バテにバテている僕を見たKさんから、
「肺が上下する運動に対するスタミナを付けるためにバーピーをするべし」と宿題をもらった。
次のPTまで週2回目指して取り組みます。
〆にパンチのみのミットやったけど、その時のパンチが一番威力があったらしく「キョウイチ!!(今日一)」とお褒めの言葉をいただいた。
疲れで腕が思い切り伸ばせないから、引き手を思い切り意識して打ったのが要因かなと思う。引き手大事。
〆のミットでは、疲れた状態でも単発で威力のあるパンチを打てるように練習する。一発があれば相手は警戒するので、間接的な防御になるし、逆転もできる。何より一発があることで「一発でも当てたら勝てる」という思いが最後まで試合をあきらめない気持ちを作る。
Kさんとの話で印象に残ったこと
・タックルは手足全てを使って対応する
・圧力が強い人って壁がせまってくるみたい
・アンディ・ルイスJr.の近距離パンチは拳を返して点で打ってるから効く
・アンディ・ルイスJr.はパンチのたびに立ち位置が動いている
疲労で動けないときに見ていたタックル対策動画
10 Strategies for the STRIKER to defeat the GRAPPLER/WRESTLER