格闘技するならパーソナルトレーニングを活用すべし、注意4点（格闘技を始めるかもしれない息子に伝えたいこと11）

　前回のエントリーと関連して格闘技におけるパーソナルトレーニング（以下、PT）の活用について。

格闘技するならパーソナルトレーニングを活用すべし

　格闘技の練習方法として、積極的にPTを活用している。普通にジムや道場に通うよりお金はかかるけど、得るものはそれ以上にある。
　格闘技はリングの中にいる二人だけの闘いだ。セコンド、チームなども大切だけど、セコンドの声を実行するかしないかは自分次第、チームでした練習を生かすも殺すも自分次第。リングの中に入れるのは自分だけ。
　そして、PTはリングの中に入れる自分を効率良く強くできる。
　「何が必要で何が不必要か？」知り、不必要なトレーニング・練習をせず、必要なトレーニング・練習に集中するのが強くなる近道だ。しかし、知識不足、経験不足、思い込みなどの理由から客観的に自分を見るのは難しく、また、個々で身体的特徴、性格、経験など全ての条件が異なるため、「何が必要で何が不必要か？」自分だけで知るのは難しい。信頼できるトレーナーから教えて貰った方が良い。
　個々で強くなるためのトレーニング・練習は違う。PTだと、客観的に判断できるトレーナーに自分のためのトレーニング・練習をオーダーメイドして貰える。皆で一緒にするトレーニング・練習と違い自分のために考えられて作られているので、当然効果は高い。
　お金がかかる以外は良いことばかりのPTだが、以下の4点には注意が必要だ。

・信頼できるトレーナーか？
　PTで1番大切なポイント。1度教えて貰えば、良いか悪いか判断できると思うが、事前にできる限り実績や評判を調べておくべきだ。注意したいのは強いもしくは強かった選手が必ずしも良いトレーナーなわけではない。自分の経験と知識に基づき「どうしたら教えている選手が強くなるか？」を考え、「もっと良い方法はないか」考え勉強するトレーナーが良いトレーナーだ。

・コミュニケーションをちゃんと取れるか？
　トレーナーが自分の希望や考えをちゃんと聞いてくれるか？引き出してくれるか？人間だから相性もあるが、話をちゃんと聞いてくれないトレーナーだと希望しているサービスを受けられる可能性は低い。もちろん、希望はしっかり伝えなければいけない。

・宿題を貰えるか？
　PTは、お金がかかるので毎日受けるのは難しい多くて週1回だろう。そこで、毎回のトレーニング後に宿題を貰うことが大切だ。PT以外の時間を有効に使うのが、PTの効果を高めるコツだ。逆をいえば宿題をくれないトレーナーは良くないトレーナーだ。

・楽しいか？
　楽しい練習は、楽しくない練習よりも効果が高い。楽しい練習はモチベーションアップに繋がる。モチベーションの高さは、強くなるための必須条件だ。楽しい時間を提供してくれるトレーナーは良いトレーナーだ。

　もしも、息子が格闘技を始めたら僕が最初のトレーナーになる可能性が高い。最低でも、上記の点はクリアしたい。

　次回は、実際に僕が受けているPTについて書く予定だ。

息子日記「卒乳は遠い」

　息子、保育園では離乳食ちゃんと食べるけど、家だとおっぱいがあるから、甘えてなかなか食べない。卒乳はまだまだ先の話っぽい。