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令和元年5月1日パーソナルトレーニング振り返り
令和が始まったけど、特に何かが変わるわけでもない。コツコツと練習する日々に変わりはない。
いつも通り、パーソナルトレーニングに向かった。
令和元年初日、パーソナルトレーニング
格闘技、令和元年初日、パーソナルトレーニング(以下、PT)。
1.ミット
最初は、ミット。前回のPTで学んだ右ストレート(以下、右ST)を復習。距離を遠く、姿勢を崩さず、打った後も遠く、構えの右手の位置に注意、右ST打つ前に手を引かない。
続いてパンチ&パウンド(以下、P&P)のために必要な技術練習。
2.半身を深くきり、ジャブを避けつつジャブを当てる。
1.ジャブがきたら右足を時計回りに回し、半身を深くきる。すると、顔の位置が後ろに下がり、ジャブが避けられる。
2.爪先が相手の正面に対して直角になるように左足を一歩前へ。すると、相手のジャブは当たらないが、自分のジャブは当たる位置関係になる。
3.姿勢を崩さないように注意しながら、ジャブから攻める。
1.だけでは、ジャブを避けられるが、自分のジャブも届かない。2.では、大きく回らないように注意。その場から動かないように、小さく足を動かす。
3.低いタックル対策。
バーピーでタックルを切るのは、今のスタイルと体型にマッチしていないので、受け止めて押し返す方法を練習。PRIDE10で、ケン・シャムロックが藤田和之のタックルを防いだ方法だ。
タックルがきたら前膝を落として受け止め、押し返す。胸とお腹を張る姿勢を崩さず、左手を相手の右手の内側に入れ素早く押す。押した後は、右アッパーを狙う。
4.ローキック対策。
後ろ足でのローキック(以下、ロー)を蹴られにくくする位置取り。前足を外側に広めに構えると、蹴られにくくなる。
前足でのローに対しては、相手の顔が近付くので、右STを合わせて防ぐ。
5.足を使った守り。
1.ジャブがきたら、上体がのけ反らないように注意しながら、後ろ足を一歩下げて避ける。
2.続く2パターンの攻撃に対応。
A.ロー、前足を下げて空かし、その後すぐに前足を進めて攻める。
B.タックル、前膝を落として受け止め押し返す。押し返した後、すぐに追いかけて攻める。
P&Pでは、前足の位置取りがとても大切。捕まれない位置、ローを蹴られにくい位置、爪先が相手の正面に対して直角になるプレッシャーをかける位置…など前足の位置取りを意識しなければいけない。
ミットでも、距離を学ぶミット、角度を学ぶミット、タイミングを学ぶミット…など意識して取り組む。
6.右STが当たる位置に相手が入った瞬間に右STを打つ。
動き回るトレーナーが、右STが当たる位置に入った瞬間に右STを打つミットをする。構えの右手の位置、打つ前に手を引かないように注意。
7.練習したことを全て意識して、超ライトスパーリング(以下、ライトスパー)3分×3ラウンド(以下、R)
慣れてないのもあるけど、組みが本当に疲れる。疲れた中で姿勢を維持する努力が足りなかった。押し込んだとき、上体をのけ反らせたとき、サイドを取れたとき、姿勢を崩さず、位置取りを意識して、仕留めるまでやることを意識。相手をやっつけるまでが格闘技。
8.最後にパウンド有りのミット3分×1R、できるだけ強打を連打1分×1R。
疲れたときに単発で強打を出せるかどうか?が試合結果を左右する。体のスタミナと気持ちのスタミナを鍛える。疲れていても、姿勢を整えて、気持ちで打つ。出し切って終了。
9.宿題
前足の位置取りとタックル潰しを意識したステップ中心のシャドーを家でやる。
右STが良くなってきたので、構えの右手の位置、打つ前に手を引かない、軸が前移動する後ろ足の動き、打った後の姿勢に注意して引き続き練習。
息子日記「つまむ」
息子、モノをつまむのがうまくなってきた。百玉ソロバンなど、つまんで遊ぶオモチャを楽しんでいる。