職種紹介ふりかえり対談~プログラマー編~
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https://note.com/box_gamedev/n/n6ee303531c92
▼対談メンバー
1:書いてみてどうだった?
灯夜(以下「灯」):どうでした?書いてみて
KAIEMON(以下「K」):うーん、そうねえ…プログラムって結構理論的話に近いから、かみ砕いて説明する方法については結構悩んだところだな。
専門用語を使って説明すると、プログラムについて知ってる人同士だとお互いに言いたい事は分かるけど、そうじゃない人に専門用語を使わずに説明するってなった時に、どうやって話せばわかるのかって言うところを考えながら書いたかな。そこがやっぱり一番難しかったところだなぁ
灯:だろうなぁ、そうだよなぁ
七瀬(以下「七」):そうだね、プログラマーってやっぱり難しいと思う。もちろんコミュニケーション能力ってチーム作業では絶対求められるけど、プログラマーって一番日本語で会話しないと思うんだよね…
K:そう!そう!wプログラマーは日本語では会話してないの!w
灯:もう別言語だよねw
K:もはや人間の言語ではなく、パソコンの言語っていうところで話をしているわけだからねwww
七:コーディングの部分ももちろんそうだし、なんか考え方的な意味も含めて…所謂一般的な日本語の型にはまった会話というか考え方から外れてる感じがする。だからこそそのハブとしてプランナーが必要なのかなって
K:うんうん
七:でもその独特な考え方を持ってるプログラマーにしか出来ない作業がいっぱいあるってことだよね
灯:それでもこうやって記事にしてもらったけど、プログラマーがわかんない人からしても分かりやすかった記事なんじゃないかな
七:そうそう、すごい分かりやすかった
K:ほんと?よかったよかった
灯:それはKAIEMONの能力が発揮できたんじゃないかな
K:それが伝わってるのであれば良かった…
2:心掛けたこと
七:例えば、「2.プログラマーとは」のところで、プレイヤーの動きとゲーム内の動きを分けて説明してるじゃん
灯・詠:うんうん
七:どうぶつの森を例に挙げてさ。これとかは初稿からこの形で書いてくれてたんだよね
だからコレ最初に読んだ時に「ああなるほど、すごいわかりやすい」と思って…
K:プログラムの説明で自分の中で分かりやすかったのって…というか僕がそもそも既にあるゲームとかを逆に分解して考える事をよくしてたのね
七:ふんふん
K:どんなゲームをやろうが「これはこういう風に動いてるんだろうな」って予測するってのが習慣づいてた。だから、プログラマーを説明する時にどうしたらいいかって…もうできてるものを使って説明しちゃった方が物は早いと
七:なるほどね
K:「あつまれどうぶつの森」が分からない人って言うのが恐らく少ないから…人口的に見ればね。だからその中でこういうところはプログラマーが書いてるんですよって説明しちゃえば、大体の人はわかるかなって
灯:すげーー… その習慣づいてるってのもすごい…
詠:うんうんうん
↑「あつまれどうぶつの森」を例に挙げて説明した部分
七:逆に、このコーディングの画面は、俺から載せようって言った気がする
K:あーそうそうそう。なんか画像入れたかったけど、どういうの入れたらいいんだろうなって時に七瀬からアドバイス貰って。ネットで探したんだけど良い物が無いし、大体ボカされてて…。ここに載せても大丈夫で、ボカしがないやつってなんだろうなって出てきたのが「バトルビート」( 学生時代に作ったゲーム)だったんだよね
↑実際の記事
七:まさかのここで学生作品が出るとはね
詠:懐かしいねえwww
灯:原点にして頂点
3:KAIEMONのルーツ
K:元々ロジックを分解するのが好きで…
小さい頃からゲーセンの…筐体の中、カチャって店員が開けるところをすごく見たかったとか触りたかったって人だったんだよねw
灯・七:へぇ~~~!
K:普通触れないし、普通動かせない。いや!触りてぇ~~!いや!あのボタン押して~~~!みたいなw
詠:へぇ~~~!www
K:だから、それこそ中学生の時とかはYOUTUBEでメダルゲームの動かし方とか見て、「こうやって動いてるんだ」って…。工作してみたい…でもお金かかるからできないな…って思って、デザインを描いて終わった!w
七:そのまま大きくなったら、プログラマーじゃなくてメカニックな方にいきそう
K:確かにねw 工業も好きだけど、どちらかというとその動かす内容をより深めたい…ってなって今プログラマーになったんだよね
詠:なるほどぉ… も、もう次元が違い過ぎて訳わかんないんだけど…w
K:wwwwwwwww
詠:いや、いやだって…wそうきたか!っていうのが…w
七:え、でもデザイナーもそうじゃない?と言うかゲーム作る人って多分、当然ゲームは好きなんだけど…ゲームを遊んだ時に表面的な面白いか面白くないかの感想だけじゃなくて、その一歩先の深く踏み込んだところを考えるのが好きってなった人がゲーム作る人になってると思うんだよね。そのどこに踏み込んだかで職種が分かれてると思う。深く考えたいなって思った人たちがすごい集まってる感じがする。
考え方とか視点は違うんだけど、皆すげーオタクだからさ
K・詠:ふふふwwww
七:一堂に会するとすごい熱量になるよね…
K:うんうん…
灯:さっきの話を聞いて思ったんだけど、KAIEMONは…夢を叶えたってこと?
K:そう…だね。僕の人生設計の中の一つの夢は叶えたと思う
灯・詠:おーーー
灯:そうだよね。そういうことになるよね。すげぇや。夢かなってんじゃん
詠:「夢を叶えてKAIEMON」って曲が浮かんだ
K:wwwwwwwww
詠:こっころの中、いっつもいつも、描いてる~
灯・七:描いてる~♪
3:KAIEMONの最終終着点
七:まあそれで言えばここにいる皆は「これになりたい」っていう夢は第一歩は叶えてると思うんだけど…。プログラマーってさ、最終終着点ってあったりするの?プランナーでいうディレクターやプロデューサーみたいなさ
K:え~なんだろう…でもプログラマーって結構人によって「こうなりたい」に差があるから…
僕の中で一つの最終目標としておいてるのは…一般的に知られているエンジンなり言語っていうのはほとんど使いこなせるようになるってのかなあ
灯:へぇ!なるほど
K:僕が思うプログラマーの楽しい所ってのは、思ったことを形にできるってところだと思うんだよね。どんな言語でもできるようになれば、もうスーパーパワーを持っているといっても過言ではない…www
詠:すぅぱぁぱわぁ
K:まあそうすると…新しい人生観とか持ってそうだけどwww
七:人間をやめて神になる…
灯:すげ~~~脳だけで生きていくんだぁ
K:あ~怖いですねぇ
灯:ホルマリンに漬けられた脳が…「コポ…コポ…」って…勝手にディスプレイにコードが書かれていくんでしょ
詠:わあああ強い
七:いつかありとあらゆるジャンルのありとあらゆるプラットフォームで、最低限のカロリーで作ることのできる…「KAIEMONエンジン」が…
灯:ありそ~~~~wwwwww
KAIEMONエンジン(以下「エンジン」):言語ヲ選択シテ下サイ…
K:これっ
エンジン:エンジンヲ選択シテ下サイ…
K:これっ
エンジン:ガタガタガタガタ!!!!(コードが書き込まれていく音)
K:やっばいなwwwww
エンジン:作りたいゲームのジャンルを選択してくださいw
七:これっ
エンジン:売りたい層を選択してください
七:これっ
エンジン:値段を選択してください
七:これっ
エンジン:完成
灯:プランナーいらなくなっちゃった…w
K:プログラマーもwwww
七:全自動wwww
K:やばいやばいやばいwww
灯:すげーなKAIEMON、人間やめることが夢って事だね
詠:んん!?wwww
4:最後に
七:KAIEMONエンジン楽しみにしてます
K:そこなのか僕…w
七:いつかKAIEMONエンジンでゲーム作ろう
K:せめてそこはBOX:エンジンにしようwww
次回は、「職種紹介ふりかえり対談~デザイナー編~」になります!
お楽しみに!
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灯夜
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