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レベルデザインしている人のお独り言

初めまして!
プランナーの8tu(やつ)です。
こういった記事の執筆は初めてなので参考までに今までの記事を読んでみたのですが…
どうやらみんな真面目に書いているようですねぇ…。
私も真面目にやらないとダメなのかなぁ?とか思いつつ、PCの画面にかじりついています。

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では、本題と参りましょう。

1.私について

みんなここに「はじめに」と書いているので、私は「私について」にしてみます。
では、簡単に私のプロフィールでも。

年齢:最近おっさんになってきたきがする年齢
性別:おっさん言っているし男でしょう
出身:静岡県静岡市駿河区
職業:会社員
好きな食べ物:親子丼(ばあちゃんの親子丼が一番好きだった)
最近ハマっているもの:eSports観戦


まぁざっとこんなもんでしょう。
ひとつひとつ掘り下げるのもアレなので最近ハマっているものについてだけ掘り下げます。

プレイするのではなく、何故観るのがオモロイのかってことですね。
それはズバリ「数多の他人と感情を共有できるから」です。

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スポーツ観戦にはその場にいる他人と感情を共有できるという楽しみがあると思います。
eSports観戦も同じで、コメント欄の誰とも知らない人たち(数万人規模)
同時にゲームプレイを通しての喜怒哀楽を共有できます。
これはeSportsならではの楽しみだと思っています。

考えてもみてください。
例えば、FPSのプロゲーマーが、普通の人じゃとても不可能なテクニックを披露して、いとも簡単に敵を倒したとします。
そのたった1人のゲームプレイによって数万という人々が熱狂し、コメントで称賛の言葉を送るんです。
自分自身でゲームをプレイしている時とは違って、自分だけがこのプレイに興奮しているわけじゃない。
世界中のどこかにいる誰かの存在を感じて、「オメェも興奮しているんだ!」と胸が熱くなるこの瞬間が何よりも楽しいんです。

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そんなこんなで「私について」は以上としますね。


2.私のやっていること

現在このBOX:で私は、レベルデザインという部分を担当しています。
「皆さんにこう遊んでほしい!」という開発者の思いを実現する人ですね。
随分抽象的ですが、私のレベルデザインの定義は実際こんな感じです。

もう少し詳しく言うと、皆さんが操作するキャラクターに対して、どのような障害が発生するのか。そして、その障害をどのように乗り越えるのか。という部分を考えています。

じゃんけんで例えるならば、勝ち負けを決めるルールは最初から決まっている上で、
「さいしょはぐー…じゃんけんぽんっ!」という掛け声や、手の出し方について考案する……といった感じでしょうか。

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それを踏まえて、具体的に私がどんな作業をしているか、ですが……
ステージの全体像や、ギミックや障害物についてなど、基本的にステージに関係する部分の
案出しや仕様書作成を行っています。

正直なところ、ステージの全体像に関してはまだぼんやり頭にある感じで……
今は要素を一つ一つに分けて、ここはどんな区画にするか、どういう風に遊んで欲しいかなどを
ブツブツ画面に向かって吐き散らかしながら仕様書を作っていますね。(笑)
七瀬からも催促が来ているので急がないといけないんですけどねぇ……。
締め切りってヤダねぇ……本当に……。

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付け足すとするのであれば、もう一つやっていることがあって、
プログラマー全体のタスク管理とKAIEMON(プログラマーのリーダー)の補佐を担当しています。
TOKI君と共同でタスクを管理するエクセルファイルを作成したり、ミーティングの日程を組んだり、その議事録を書いたり……割となんでもしています。

細かいところを上げればもう少しある気もしますが、まぁ良しとしましょう。

3.レベルデザインに求めていること

ズバリ「すべて想定して遊ばせる」です。
作者の想定を超えた遊びは、もはやバグだと思います。
全てとは言いませんが、ステージ内の要素から起きる遊びの9割以上は把握して、
想定の範囲外の現象を発生させないように意識しています。

当然、プレイヤーが考えることを楽しむ猶予を持たせることはとても大事です。

ただ、それらはすべて想定の上で構築されるものであって、想定されない方法が存在してしまうと、それによって難易度が狂ったり、楽しませたかった部分が楽しくなくなったりと……
連鎖反応でどんどん崩壊していくと思っています。

まぁこれを実現させるには、尋常じゃない要素の細分化と整理整頓が必要なので大変です。
相応に時間もかかりますしね。

こんな大層なこと書いていますけど、まだまだ私も未熟なので、「いつかこれを完遂したいなぁ」と思っています。

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4.まとめ

今までのお話を簡単にまとめると以下のようになります。

・私は静岡県出身のeSports観戦が好きなおっさん予備軍。
・現在はレベルデザインと、プログラマーの補佐を担当している。
・レベルデザインは“すべて想定しろ”。

「今やっていることや私なりのレベルデザインの考え方について書いてほしい」という七瀬からの依頼は達成したと思います。
いくらか給料ほしいですね。ね。代表さん。

執筆は今回が初めてで読みづらいところあったかもしれないですが、如何だったでしょうか。
一回でもクスッとなっていただけたなら幸いです。
先程簡単にまとめた三点だけでも覚えて帰ってもらえればと思いつつ、終わりとしましょうかね。

以上!8tu(やつ)からでした!!!
次回もまた見てくださいね!

じゃんけんぽん!








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(パー)

ウフフフフフフー!

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