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『フレームワークを活用した自閉症支援』副読マガジン

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このマガジンは、書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』(通称:青本)『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』(通称:緑本)の内容を、より深めたり補う内容をまとめていき…
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#余暇支援

『フレームワークを活用した自閉症支援』って?

『フレームワークを活用した自閉症支援』って?

『フ レームワークを活用した自閉症支援』とは? 支援者が、現場で指導・支援をするときに思いつきや感覚に頼るのではなく、一 定の 考え方をもってアセスメントをし、計画を立て、実施し、さらに調整する ことが重要で す。

 そのためには、指導・支援をするときの思考を支える枠組み (軸)が必要になります。 その思考の枠組みのことを自閉症教育・支援フレームワークとして、その参考になる書籍『フレームワークを

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待ち時間どうするか?

待ち時間どうするか?

日常生活の中で待ち時間が生じることはあります。 

しかし、自閉症の人にとって待ち時間は曖昧で見通しが持ちにくい場面です。

 支援者にとってもどうしていいか?考える部分です。 

そこで待ち時間の設定、とくに準備についてお話しています。 

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余暇をどのように広げるか?

余暇をどのように広げるか?



自閉症の人にとって余暇は「自由で曖昧な時間」です。苦手さ困難さがあります。そんな余暇の広げ方をwebサイトのリンクと合わせて解説します。関連動画もあります。

● PLAY IS WORK余暇というものは、自閉症の人にとって、曖昧で、見通しがないものです。なので、余暇や自由時間はキツイ時間になることがあります。

● WORK IS PLAY余暇にくらべて、仕事は具体的に何をするのかが明確です

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