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みんなの"幸せ"をシェアしてくれたお礼に vol. 1

昨年の11月に行われた、あきらとさんの企画『幸せをテーマに書いてみよう』の小冊子が届きました。

この小冊子を作製してくれた、あきらとさんあらしろひなこさんこげちゃ丸さんたけのこさんルミさん(50音順)。素敵な贈りものをありがとうございました。

約70作品の"幸せ観"の詰まった小冊子。封筒から取りだしたとき、嬉しくて思わずギュッと抱き締めました。

ツートーンカラーの大人っぽい表紙をめくると、そこにはみんなの幸せ観がイイ香りをはなっています。

こんなにもイイ香りを届けてくれたささやかなお礼。みんなの"幸せ"をシェアしてくれた小冊子作製メンバーさんのnoteを、のんびりと紹介させてくださいね。

紹介note vol. 1は企画発起人のあきらとさん。小冊子作製のプロデューサー・ネゴシエーターです。

過去記事を読み直すと、うん、彼はやっぱり『ザ・企画職人』ですね(←すでにみんな分かってるとおり)。

今までの企画は、"同じテーマで書いてみよう"、"幸せをテーマに書いてみよう"、"プレイリストをさらし合おう"、"本棚をさらし合おう"、"感想note書きます"、など。

"あきらとさんが旗降りするなら楽しそう~!"と、どの企画にもnote住人がワラワラ集まってきて大盛況。恐るべし、あきらとさんの吸引力。

ダイソンばりの吸引力を持つあきらとさんのnoteのなかで、ワタシのお気に入りがこちら。

自分が見ている世界は、自らの主観によるということをいつだって胸に刻んでいたい。


この一文、ワタシは自分への戒めとして手帳に書き写しました。

自分の見ている世界と人の見ている世界とは違うということ。頭では分かっているつもりでも、自分のココロの動きが伴わないことがあるんだよね。

同じ場所にいて同じできごとを目にしても、人によって見るポイントが違うから自ずと感じることも違う。

自分が見たり感じたりしたことって、事象全体のほんの一部なんだよね。物事の全容は、多くの人と情報を共有しないと見えてこない。

あなたはそこを見てたんだね、ワタシはこっちを見てたよと、お互いの視点が違うことを認め合えれば、お互いの認識のズレや気持ちのズレを補完できるのにな。

ぼくが見る世界と、目の前の人の目に映る世界、そしてこの文章をお読み頂いているあなたが目にする世界は、いずれも全く違うものだと思う。

どんなに気の合うパートナーでも、どんなに心を許した友達でも、自分の世界と相手の世界とが100%分かり合えることはあり得ない。それぞれ別の個性を持った人格だから。

そのことを常に心に留めておく。それが、"フレキシビリティー"を作る。

この"フレキシビリティー"が、コミュニケーションに余裕をもたらすんじゃないのかな。そのちょっとした心の余裕が、お互いのズレを埋める潤滑油になるんじゃないのかな。

そんなことを気づかせてくれたあきらとさんのnoteでした。

もう1つのお気に入りnoteはこちら。

基本的に"言わなくても伝わる"は信じてないから、言葉にして伝えてあげてほしいな。自分が相手を素直に想っていれば、その気持ちを手渡すことは恥ずかしくなんかないよ。真摯な気持ちをあらわして、手渡すのは本当にかっこいい。

ワタシはこれを読んでドキッとしてしまった。あなたはどうですか?大切な人に、自分の気持ちを言葉にして伝えていますか?

付き合いが長ければ長くなるほど、となりにいるのが当たり前だと思ってしまう。人はそれを"空気みたいな存在"なんて呼ぶ。未来永劫に変わらないものなんてないのにね。

その"当たり前"は突然終わりを告げて、サラサラと手のひらのあいだからこぼれ落ちてしまうかもしれない。

"当たり前"がまだ手元にあるうちに伝えないと、伝えたいと思ったときには手遅れになっているかもしれない。"当たり前"は当たり前じゃない。

自分の大切な人に、あなたを大切に思ってるよ、と言葉のバトンを渡す。最初に伝えるときはハードルが高いかもしれないけど、折に触れて伝えることでハードルは下がるはず。

伝えたいときに大切な人に伝える。大人にこそ、そんな素直さが必要なんじゃないのかな。

言葉には引き寄せるチカラがあるんだもの。大切な相手を想うプラスの言葉は、二人の関係性をプラスへと導くチカラを持っているはず。

あきらとさん。

お気に入りnoteはほかにもあったけど、そのうちの2つをフォーカスさせてもらいました。

以前読んだnoteをもう一度読んでみると、前回と違う発見もあって楽しかったよ。

最後にもう一度。小冊子ありがとうございました。小冊子を手にとって、みんなの幸せ観に包まれているこのひとときにも幸せを感じています。

--- vol. 2へつづく---

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