![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148244400/rectangle_large_type_2_c6d25b1fec3c021d7b722d53ea35cedd.jpeg?width=1200)
宝石の煌き 新版 貴族タイルの貴族名
宝石の煌き 10周年記念として、新版が発売されました。
これは記念特別版というわけではなく、以後これに差し替えられるようです。旧版は今後新規販売はされなくなるという事です。
カードやトークンも刷新され、新たにファーストプレイヤーマーカーも付属しています。
すべてが新しくなって、貴族タイルも一新されましたので、
今回貴族タイルに描かれている貴族名を調べて見ました。
公式では発表されていないので、BGAで表示されている名前で調べました。
以下一覧を表記します。
まずは333貴族の5枚から。
![](https://assets.st-note.com/img/1721661245323-j1XsOKM4ia.png?width=1200)
左から、
アンチャン……カンボジア国王。カンボジア・オランダ戦争に関与との事。
アスキア・ムハンマド1世……アスキア朝ソンガイ帝国の君主。
ロクセラーナ……旧版にも採用されていた、スレイマン1世の皇后。
カトリーヌ・ド・メディシス……フランス王アンリ2世の王妃。
カール5世……神聖ローマ皇帝にしてスペイン国王カルロス1世。
※カトリーヌ・ド・メディシスとカール5世は旧版にも登場していました。引き続き新版でも採用されています。
次に44貴族の5枚です。
![](https://assets.st-note.com/img/1721661809107-QnSWTblLmc.png?width=1200)
左から、
マリアム・ウズ・ザマーニ……ラージプート王女。
文定王后……李氏朝鮮第11代国王中宗の3人目の王妃。
カーイトバーイ……エジプトを支配したブルジー・マムルーク朝の第19代スルタン。
(調査中)正徳帝……明の第11代皇帝。
ルイーズ・ド・サヴォワ……フランス王フランソワ1世の母
フランス王フランソワ1世は旧版で採用されていましたね。
(この人)↓
![](https://assets.st-note.com/img/1721718125468-EQMLAg9Dxh.png)
※調査中の正徳帝だが、近しい人物として嘉靖帝がいる。彼らが何故貴族タイルの図柄に選ばれているのか理由がわからない。インターネット上の記事によると、彼が治めていたのは実に平凡な時代であり、どちらかというと悪政であったような感じである。
贅の限りを尽くしたというわけでもなく、特に特徴のない人物のようだ。
(これについて詳しい人がいたら、是非教えてください。)
若干の薄い情報だが、正徳帝は、しばしば変装して民間を訪れ、その際にシルクロード沿いの地域にも足を運んだとされているらしい。
その説を採用して現在は正徳帝にしている。
以下、大きい画像をあげておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1721717798110-p5nypWVdob.png?width=1200)