そこにない真実
Amazonで、気になっていた小説のレビューを読んだ。「とんでもない誤字がある」と怒りのレビューを見つけた。
その後ほかのレビューを読むと、どうやら翻訳小説ならではのダブルミーニング、あえて不思議な言葉の使い方をしたようだ。
とここまでは推測だったのだけど、実際にその小説を買って読んでみると、誤字らしきものはまったく見つからない。
誤字があるとのレビューは誤解だったのか? そもそもまったくの勘違いだったのだろうか。少なくとも、レビューの筆者が見ている世界と私が見ている世界は違う。
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