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【能登半島地震 232】 地元商業施設、破産へ 11月13日(水)
石川県珠洲市の「ショッピングプラザ・シーサイド」歴史に幕を閉じます。
【地震被害で再建断念】
【震災で変わる風景と記憶】
珠洲市にある「シーサイド」は、地域に親しまれていました。
私自身も友人と珠洲市を訪れるたびに立ち寄り、地元の雰囲気を味わうことができた場所です。
震災後、金沢市に一時避難していた方の中にも、かつて「シーサイド」で働いていた方がいらっしゃり、偶然のご縁を感じたこともあります。
そんな「シーサイド」が、震災の影響で閉店に追い込まれたと聞くと、残念な気持ちはあります。
地震による影響は、珠洲市の風景や町の景観に、大きな変化をもたらしていくなと思います。
「シーサイド」のような店舗が姿を消していくことは、地域の記憶の一部が失われるようにも感じられ、珠洲市の未来を考えさせられます。