【災害ボランティア能登 51】 避難所での口腔ケア 8月16日(金)
1.5次避難所には年配の方が多かったので、ご飯の前には、みんなで口腔体操をしていました。
【オーラルフレイル対策】
オーラルフレイルとは、かんだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることです。
1.5次避難所が開設された当初に、避難して来られた年配の方は、必要なこと以外は誰とも会話しないような状況でした。
そのような避難生活が続くと、オーラルフレイルが進行してしまいます。
1.5次避難所にボランティアが入った理由の一つが、オーラルフレイル対策でした。
入所者の年配の方と会話をして、口腔体操を手伝いました。
【避難所で実際に行った口腔体操は?】
その時に避難所に入っている介護士のチームにより、多少違いがありますが、以下のような口腔体操がメインに行いました。