かがみの孤城
「かがみの孤城」をTVで見た。僕の推しの當真あみが主役の声優をしているアニメである。推しだからという訳ではなく、面白かった。ネタバレになるので内容は言わないが、是非見て頂きたい映画である。
息子と妻と一緒に見たのだが、小説を読んでいる息子はうずうずしてネタバレしそうになって興奮している。「黙って見ろ」と僕が言う。なるほど謎解きゲームのようだ。
映画を観終わっても暫く3人は興奮して映画の内容について話し始める。ああ成程な、そういう伏線があったのか。納得する。「始まり方は小説の方が良かったが、終わり方は映画のほうがよかった」と息子が言う。成程そうであろう。映画は終わりが一番大事なのだ。
その夜は妻と僕は興奮して眠れなくなった。僕は近くのファミマにチューハイを買いに行った。腰が痛いにもかかわらず。息子に咎められたが、押し切った。
実写版でもう1度、この映画を作って、主人公のこころちゃんを當真あみが演じて作ってほしいと思った。そうなれば映画館に絶対見にいくぞ。
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