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kogolab
自動音声案内
自動音声案内を導入している企業が多い。実際にすぐオペレーターと会話がしたいのに「自動音声案内に従い該当する番号を押してください」ときやがる。番号を押すとまた「自動音声案内に従い該当する番号を押してください」といってくる。オペレーターに繋がるまで時間がかかりすぎる。フリーダイアルならまだしも、有料であることの方が多い。どうなっているのか腹ただしい。
企業の側からすれば、電話応対にばかり追われて、仕事にならないので導入したのだろう。クレーマーも多い。以前勤めていた会社はそういう輩が多く、嫌がらせも甚だしかった。特に非通知で掛けてく奴は、言いたい放題いって、ストレスが爆発しそうになる。僕が辞めてから、会社も自動音声案内を導入したようだ。ついで非通知は拒否するようになった。これでだいぶ仕事がやりやすくなったろう。
しかし立場代われば、これほどイライラする話はない。企業によってはわざと電話番号は判りにくくして、AIによる自動音声案内、あるいはチャットだけで対応しようとするところもある。これでは会話にならない。
カンボジアの台風による旅行の催行中止で、返金が生じているはずなのだが、まだカード会社の明細に出てきていない。その前の同じく台風で潰れた沖縄旅行の返金はすぐになされているにもかかわらず。旅行会社が悪いのか、カード会社が怠慢なのか、確認しようにも、自動音声案内が立ち塞がる。繋がるまで我慢が大事だ。