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パキシル

 どうしても夜中に起きてしまう。寝たのが21時半だったにもかかわらず、起きたのが、午前1時。クリニックの先生にいえば、睡眠導入剤か何かを処方されそうなので、これ以上薬はもう勘弁であるから黙っている。仕事をしている訳でもないので、それで支障はないから問題はない。
 気になるのは体重である。2~3か月で6㎏ほど増えた。ダイエットをしているにもかかわらず、である。食パンを食べ過ぎたと嘆く程度で、ここまで太るだろうか。どう考えてもおかしい。異状だ。どうやら鬱の薬のせいであることに気付いた。インターネットで調べてみると、
 パキシルの服用を一定期間続けると、セロトニンによる代謝抑制により、体重増加の副作用がみられることもあります。(品川メンタルクリニック様ホームページより)と出ていた。
 まさにこの薬のジェネリックを毎日15㎎服用している。この薬が無いとただでさえ痛い腰や背中の痛みが増すらしい。今度、クリニックの先生に相談してみることにする。他の薬に替えることができればいいのだが、それが体に合わなければ、元も子もない。難しい選択である。
 道理で幾らダイエットをしても効果が表れないはずである。でもダイエットをしなければ、もっと太っていたかもしれない。はてさてこれからどうしたものか。とりあえずは病院に相談しよう。
 
 

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