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7冊目「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」

6冊目まではコチラ

読了日:2月10日(土)

積読していた「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」をやっと読みました。
調べたら、どうやらかなりのシリーズになっているようです。
タイトルのことわざはどういう意味? は読んでいくうちにわかってきます。
すべてはつながっていた!!

ドラマ化したときに冒頭だけ読んで、ドラマとあまりにも異なるのでドラマは観るのをやめました。(まあ、主人公が猟奇趣味のドラマは地上波で作れないですね)

1つ2つ3つ目の事件が起きて、犯人の人物像も動機もぜんぜんわからないので、早く続きが気になりながら読みました。

マヤさんが途中から必死に代官様に展示を見に誘いますが、なんででしょ? 自分の趣味に付き合わせたいほど代官様のこと最初から気に入ってたのでしょうか? マヤさんが何を考えているかの描写は少ないのでわからないですね。
現場を見たいマヤさんが、代官様にヒントを与えるためにしつこく誘ってたのではないでしょうし。う~ん。

恋愛フラグがたちつつも、この作品に恋愛要素はないと思っていたのですが、結局デートに誘うし、結婚前提だし。どゆこと??
2作目以降、そこらへん深堀されるのかしら?
代官様も、キレイなら猟奇趣味の彼女でも良いの????

なんでもかんでも恋愛描写をぶちこんでしまう考え方は苦手なのですが、キャラはみんな好きだし、ミステリーとしても面白いので引き続き最新作まで読みます。
(恋愛ものとミステリーものを作品として分けるか、最初からどちらも書かれている作品だとわかっていれば楽しみます。今回は意外だっただけ)

2作目は月末~来月ごろになりそうです。

8冊目はコチラ

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