東京散歩 忘却旅行記#5
どうも忘却です。
タイトルは旅行記ですが、私は神奈川に住んでいるので、旅行記と言うには近場な気もします。
でも、いいタイトルが思いつかないのでこのまま旅行記として書きます。
今回は千代田区と千代田区よりの港区を散歩してきました。
目的を決めていないので統一感の無い旅行記ですが、ぜひご覧ください。
港区
何を思ったか知りませんが、この日は朝6時に家を出ました。
なので電車内では爆睡してました。
朝6時台の虎ノ門駅です。
実際は写真より薄暗かった気がします。
人もいないので、かなり怖かったです。
駅を出たらすぐ、虎ノ門ヒルズがお出迎えしてくれました。
森タワーが247m、ステーションタワーが266mで、日本4位の高さです。
しかも、ビルの途中が斜めになっていたり、構造も美しいです。
虎ノ門ヒルズを通り過ぎて愛宕神社が見えてきました!
愛宕という地名は鉄道が好きな人なら聞き馴染みがあるのではないでしょうか?
鉄道省歌の「愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として」の愛宕の山付近の事です!
ちなみに、愛宕山は写真の愛宕神社の境内になっています。
そして境内に行くための道、これがめちゃくちゃ急です。
隣に緩やかな道も用意されているので、苦手な人はそちらを使うといいと思います。
私は急な道(男坂)から登ったのですごい大変でしたw。
降りた後、おじいさんに話しかけられました。
その後、この人が余裕そうに登っていき、恐怖を感じましたw。
千代田区
愛宕神社を後にし、国会議事堂方面に抜けていきます。
写真の建物、見た目が地味に見えるかもしれませんが、建設に約163億円が投じられ、完成時には147mで日本最高の高さを誇っていました。
163億円がどれだけの金額かというと、このビルの10年前に建てられた東京タワーが約30億です。
これだけでも、このビルに投じられた金額がどれだけのものか、想像できるのではないでしょうか。霞ヶ関に来た際にはぜひ立ち寄ってみてください!
霞ヶ関からそのまま桜田門方面に行っても良かったですが、せっかくなので国会議事堂を見にいきます。
国会議事堂の前は警察が多くて、悪いことしてないのに緊張しますw。
ちなみにこの国会議事堂、実は完成時には約65mで日本最高の高さを誇っていました。
意外じゃないですか?
桜田濠あたりから見た丸の内のビル群です。
朝7時なのもあって霞?みたいなのがかかってて美しい。
そして水面に反射してるビルたちもいい...!!
8時すぎです。
この時間に東京駅に来たのは初めてな気がします。
この時間だと観光客はほぼいなくて、いるとしたら高速バスでやってくる人ぐらいです。
空いてて良かったです。
東京駅から10数分で着きました。
ずっとビルとか巨大構造物眺めてたので、ちょっとは緑の中でゆっくりします。
ベンチに座った途端に眠気が、、、、耐えて目的地を目指します。
本読んでから見たかった几号水準点です!
この目で見れて本当に嬉しいです!
几号水準点は、明治時代に実施されたイギリス式の測量の際に作れた水準点です。
園内を散策した後、外に出てフラフラしてたらレトロな建物を見つけました。
日比谷公会堂、名前は知っていましたが、実物を見たのは初めてです。
思ってたよりレトロ感があって最高です。
東京都
日比谷公会堂
の文字も昔からある感があって非常にいい....!!
日比谷公園でゆっくりしてたら10時近くになっていました。
時間的にも観光客が増えてくるので、そろそろ最終目的地に向かいます。
と、その前に、桜田門にも几号水準点があるので撮ります。
ちなみに最終目的地も几号水準点なのですが、それも皇居にあります。
よく明治時代に皇居の石垣に掘れたな〜と感心します。
最終目的地に到着です!
この天守台がある皇居東御苑は、月金以外は基本開園しています。
几号水準点は天守台の角にあるのでかなり見つけやすかったです。
といったところでこの旅行記も終わりにしようと思います。
このあとは九段下まで歩いて帰りました。
ここまでお付き合いありがとうございます。
文体が全然決まらなくて、今回の旅行記は前回のとは大幅に違う感じになっていると思います。
今後も文体が安定するまではいろいろ試していくと思いますので、ご了承ください。
最後に今回の散歩でどの程度歩いたかを記して終わりにします。
25349歩 20.3km(4.5時間)