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猛者と呼ばれし蝦🦐

課題が多すぎる・・・

どうも、釣り・山阿呆の大学生です🎣🏔

 富山のシロエビ、北海道のホッカイシマエビ、静岡のサクラエビなど、エビは色々な県に独自の種が存在しています。

 今日ご紹介するのは山陰の名物、クロザコエビ、通称『モサエビ』です。

クロザコエビ
 コエビ目 エビジャコ科 クロザコエビ属

分布
 北陸から山陰にかけての沿岸部

生活史
 冬に産卵

 寿命は10年ほど

豆知識
・エビ界の強者🦐
 クロザコエビと聞くとすこし弱そうな印象を受けるでしょう。

 しかし、これはあえて弱そうな名前をして実は強いというフリなのです。

 クロザコエビが属するエビジャコ科は名前の通り小さなエビが多い科です。

 そんななかで巨大なのがクロザコエビ。

 体長は15センチほどあります。

 そして、いかつい大きな殻をかぶっているのです。

 その様子から猛者のように見えるため"モサエビ"という別名もあります。

 本人としてはモサエビの方がカッコよくて気に入ってくれているかも・・・

・見た目はゴツくても中身はプリティ
 先程書いたようにモサエビと言われるくらいいかついエビなのですが

 その味は甘エビよりも甘い

 と言われています。

 卵を抱えたエビを刺身でかぶりつくのはもう絶品🤤

 思い出すだけでよだれが出てきてしまいます。

 鮮度維持が難しいため残念ながら産地以外ではほとんど出回りません(>人<;)

以上、クロザコエビでした。

また次回もお楽しみに🤲

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