ストレス雨

この世はストレスという見えない何かが飛び交っている。しかし、それを感じやすい人にはよく見えるようだ。ストレスは雨のように降っている。誰かがそれを発し、誰かがそれを受け止める。この世は砂が一方向にしか流れない砂時計で出来ている。砂を雨として仮定し、2人の人間が一つの部屋に、中央に仕切、そして片方に傘を持たせよう。傘を持ってないものは雨を発し続ける。傘を持っている者の部屋には水が溜まっていく。これは、水(ストレス)がコップ(ストレスの器)に溜まっていく原理と一緒で、コップから水が溢れてしまった時に人は爆発するもしくは死を意味する。つまり、この部屋に溜まった水はどうなるのか?傘を持っているものは溺死するか、その傘(言葉)をどう扱うかによって上の部屋に移動出来る。上の部屋の人と会う(話し合う)事によってまた変わるかもしれない。私の伝えたい事は分かったかい?分からなくても今後の人生に役立つかは分からない。それは1人1人の捉え方による。そう1人1人違うのだ。ストレスの器だって違うのだ。皆、一緒ではない。

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